こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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プールに親子でいっている話

皆さんおはようございます田舎のお父さんです。

我が家の周りは雨が降っております。

ニュースの情報によりますと大雨が降っている地域もあるようですので

いよいよ 梅雨が本気を出したのかなと思っております。

 

さて うちの5歳児ですが どうも水泳に興味を持ち始めた ようです。

かつてスイミングスクールにもいっていましたが 、

あまり好きではないようで 短期間で辞めてしまったのですが、

最近私にプールに連れてけとせがみます。

どうもこの子は 自分のやりたい泳ぎ方ができなかったので

スイミングスクールが苦手だったようで 私が連れて行くと

なかなか帰りたがらないぐらい泳いでいます。

こういう子もいるんだなあと思っているところです。

 

さて そんな5歳の子が今興味を持っているのがクロールの泳ぎ方です。

今日はそれについてまとめてみたいと思います。

 

こんな話

1 手の練習をしよう

2 手を振った時に体が 歪まないようにしよう

3バタ足を止めないようにしよう

まとめ

 

うちの子供はちょっとの期間とはいえ習っていたせいか

割と体をまっすぐにしておくことができます。

ですのでその特性を生かして まずクロールの手の動きを確認しました。

陸上で手を前に伸ばし肩の高さで 止めます。

その後腕を まっすぐ下におろし 太ももに親指を当てるようなイメージで

ぐるっと 一周させ元の位置に戻します。

この時反対側の手が曲がったり 回す時に肩がうまく稼働していなかったら

何回かやり直しをします。

でもこれをやりすぎると 子供は嫌いになるので

3回か4回 やったら水の中に また水の中で飽きた頃に3回か4回

休憩を兼ねて外でやってます。

 

二つ目は 水の中での確認です。

水の中で腕を回そうとすると何故か上手にういていた時の姿勢が崩れ

左右にブレたり頭が上がってきたりして足が沈みます。

それを前から手を引っ張ってあげることで

なるべくをまっすぐに戻します。

これ面白くて 何回か引っ張って進めると勢いがつくので

時々話すと 自分の力で何回か進んでしまうようなことも起こります。

 

三つ目です バタ足する時に あまり真面目になりすぎないことを教えています。

もちろん蹴らないといけないのですが

幼い子達にまた足をしっかりしなさいと言うと

力いっぱいやろうとしてどうしても膝が曲がってしまうようです。

楽にねって言うと あまり体を崩すほどやらないようです。

しかし逆に 進まない程度の感じになっちゃう事もあるので要注意です。

 

まとめ

クロールは 小学校3・4年生が 挑戦するものだと思ってたのですが

プールを見てると うちの子よりも小さい子がもう調整しているようです。

小さい子にはできないとか先入観を持たないようにして

やりたいと思った時期が適期だと思い 色々伝えてやりたいなと思いました。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

自分のしたいことをさせてみたいと思った時

 皆さんこんばんは田舎のお父さんです。

いつもは朝に更新するのですか 今日は 近所でお葬式があったので

朝、動員がかかって 準備のお手伝いに行っておりました。

田舎だとこういうのがあるのですが 僕の中で 我が家は核家族なので

このような場で 皆さんと一緒に過ごせるのは 大変ありがたいことだと感じています。

亡くなった方とはほとんど面識がないのですが

そのお家の方とは随分親しくさせてもらっています。

気落とされないといいなあと思いながら、今日も書いていきたいと思います。

こんな話

 1  自粛していたのを 解禁することにした

 2 ある町の 喫茶店にいった

 3  子供達がそれぞれ自分のしなければいけないことに気がついた

 まとめ

 先日ついに県内限定ではありますが どこの場所に行って

何をしてもいい というような 自粛解除の通知が職場に来ました。

まだ一部県外には行けない所があるのですが、もうほぼ元に戻ったような通知でした。

そこで うちの県の知事さんもこないだ CM に出て行っとられたように

観光協会や飲食業界を救うために家族で 旅行をすることにしました。

 

旅行といっても 日帰りで ちょっと離れた町の 遊覧船に乗るだけ

それでも子供達が ずっとやりたいと言っていたことだったので したいと思いました。

子供達は 実際に決まって行くようになったら大喜び 。

いつもだったら もじもじしてなかなか準備ができないのですが

この日は10分もあれば飛び出しました。

さすがにやりたいことは 準備が早いですね。

 

遊覧船をとっても楽しんだあと妹が 何か言いたそうな顔をしていました。

話を聞いても話さなかったのですが しつこく聞いているとついに

本音を言って、どうやら アイスクリームが食べたかったようです。

このアイスクリームというやつ人気店があるのですが 長いこと休みです。

どうもそのアイスが食べたいんだけど やってないのが 分かっているから

言いにくかったようです。

そんな話を聞くと 同じ店は無理でもどこか連れて行ってやりたいなと思い

とある町で有名な 3・4人前入っている大きなパフェを食べに行きました。

これには妹もびっくりしたようで 嬉しいやら美味しいやら

複雑な表情で姉と一緒に食べていました。

 

大人も多少はもらったのですがほとんど子供達が食べ、

とても満足したようで 最後に家内に 今日が一番幸せと言ったそうです。

 

どうもこの意見から 姉も妹も 自分の思っていることは 迷惑にならない程度に

伝えなければと思うようになったようで

幼い頃のようにすごく主張はしませんが

こっそり家内に何かを伝えるようになったようです。

これも成長だなあと思い 周りに気遣うことで言えなかった人が

言い方を覚え、また何か別の形で夢をかなえることができ

人と関わりたくなったという状況のようです。

これも人間の生活のいいところだなあと思います。

 

まとめ

私は子供の頃 この子達以上になかなか自分の思いが言えない子供でした。

それがある日何でも受け入れてくれる大人と出会ったことで人付き合いは苦手ですが

それでも みんなと一緒に生活ができています。

 

この子達はどんなふうになるのか分かりませんが

少しずつ大きくなっていってほしいです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

自分の子どもにいつ情報機器を与えるべきか。

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近所のおじさんが子どもに下さった脳トレ。自分もやってます。


皆さんおはようございます田舎のお父さんです 。

皆さんのお家では 子供と ICT の付き合いはどのようになさってますか

ICT といってもパソコンとかスマホとかその他いろいろあるのだと思いますが

我が家では今それが話題になっています。

 

こんな話

デジタルネイティブ世代

2うちの子も興味が出てきた

3 おもちゃでやっているものの

まとめ

 

 最近 保育園遠出 迎えに行くと 4歳児クラスくらいから

子供がスマートフォンを借りてゲームをしているのを見かけます。

そこのおうちの親も 慣れたものでして 準備して ゲーム用の

スマートフォンを用意されてるようですが

我が家にはそのようなものがありません 。

カルチャーショックだったのですが いろいろ調べてみると

今の子たちはデジタルネイティブ世代と言われるらしくて

生活の中にすでにパソコンやスマホなどがが入ってることを

前提にした時代を生きている子達のようです。

だから、これは自然の姿になりつつあるようです。

 

うちの子も例外ではなく みんながやっていると興味が出るし

親がやってると便利だなというのが気が付くみたいで

やりたいやりたいという風に思っているようですが

 ゲームは親もやっていないため、親もどうしていいか悩んでいます。

 

 昔はゲームと言うと生産性が非常に低く

それが害悪だと言われた時期もありましたが

CX のテレビで有野さんがやってるように

ゲームを通じて仲間と一緒に遊ぶと言う 面白さがある時代に 移行し

私が大学生の時にはネットを介して様々な情報交換や一緒に何かをやり遂げる

なんて経験もできました。

人と新しく出会うように使われたのもこの辺かなあと思ったように思います。

 

現在ではネット在ではネットをゲームに関連させて

その場にいなくても人と協力したり比べたりすることができるようで

さらに出会ったことのない人達と 何かができるというような

ことが主流になり楽しまれているようです。

 私は 個人的な感想ですが 小さい時に 人と出会うために

ICT を使うのは反対で なかなか普段でできないような 感覚なもの

または 何か物を調べるようなものに使って欲しいと思っています。

とはいえその辺がなかなか理解できないようなので子供には

難しいなあと思ったりもしています 。

 

さてそんな中、 半年ほど前の 子供の誕生日のお祝いで

リカちゃんのタブレットのようなおもちゃを買い与えました。

写真の機能がついていて スタンプと言って写真を加工したりするようなものも

ついてるようなものです。

これ買ったらずっとはまっちゃうのかなと思ったのですが

それはそこで上手にやりすぎないように できるようです。

この辺ももしかしたらデジタルネイティブ世代と呼ばれる

この年代の子達の特徴で 当たり前のよう 情報機器 ICT があったから

やめるのも簡単なのかもしれませんね。

何にしても親世代ができなかったことを軽々やってのけて

頼もしさを感じます。

 

まとめ

これからの時代 沢山の事があると思います。

その中で何が正解で何が不正解かというのが全く見えなくなりました。

そんな時に自分で物を調べたり自分の意見を発言するために

ICT を使うのは正解だと思っています。

ただ情報が多すぎて正しいことと正しくないほどが

わけられないような時代でもあると思います。

早いうちから触れることと リテラシーを学ぶことで

子供には 上手に生きていて欲しいと思います。

 

今日もお付き合いいただきありがとうございました

何をしたらいいのかわからいというのは、自分の世界を狭める。

皆様おはようございます。いなかのおとうさんです。

実は農業をやってるんですが、本業に比べると

孤独な作業が多いなあという感じがします。

これはたぶん規模が小さく人が集まってもみんなでするようなことがなく

効率が悪いからだろうなあというのがわかります。

 

しかし、年に3回だけある地域の古墳を

みんなで草刈りしようという日がやってきます

それが昨日でした。

 

実は僕はこの機会が最初苦手でした。

というのも使ってる道具が軽自動車とスポーツカーぐらい違っていて

自分の技術もそこまでではなく邪魔ばかりしていたからです。

ただ、できることをするという感じであまり役に立ってないなあと思いました。

しかし昨日はやや事情が違って、そんな自分でも

役に立つ方法を見つけました。

 

それは仕上げをすることです。

草刈りは刈るのは割と労力が少なくなってきたのですが

いまだに集める作業が重労働です。

自分はそれをすることにしたところずいぶん喜んでもらえました。

かつては火をつけて燃やした時もあったそうですが

近年ではそうもいかず穴を掘ってその中にどんどん入れるという作業のようです。

 

帰ったら家でおんなじことを真ん中の娘が悩んでました。

お寧々ちゃんほど上手でもなくお母さんの手伝いがしたいけど

しようと思うと邪魔をしてしまう。

それで怒られて自信を無くしかけてる感じでした。

 

そんな時にたまたま洗濯物があったのでそれを娘と一緒に

たたみ始めました。

実は保育園で厳しく教えられているようでたいへん上手でした。

そいういう発見もあり、またノーマークのところだったので

終わった後、家内に娘がほめられみんな幸せな気分になりました。

 

結果、娘にはうまくいかないことがあっても

別のできることを探して同じ時間を有意義に過ごそうということを

伝えることができたように思います。

 

それにしても今日も昨日ほどではないですが

何家庭かで娘の保育園の草刈りです。

きっと同じようなことがあるかと思うのですが

自分のできることを探して何か有意義に過ごしてこようと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました

新しいメガネは老眼対策なのか・・・

皆さんこんばんは田舎のお父さんです 。

ブログが また1日空いてしまいました。

というか今日の朝かけなかったので2日空いてしまいました。

なかなか 同じように毎日を過ごしたいと願うのですが

この時期は色々あるなと思っています。

 

さて この度 私メガネを買いました。

元々眼鏡をかけていて 24歳から 今まで 度が変わらずレンズに傷がついた時だけ

交換してきておりましたが、不惑を越えましていよいよ 老眼と言うか

ピント調整の機能が落ちてきているようで

遠近両用6段階のレンズを勧められました。

 

これが非常に優秀なものでして 車に乗ってるとよくわかるのですが

遠くのものは 何となく輪郭だけはっきりと見て

近くのものが細かくはっきりと見えるように設定されています。

そのため眼鏡を交換した時には 頭がついていかなくて混乱したぐらい

疲れないように見やすいように特別設計された最新のレンズのようです。

 

これ何が嬉しいかと言うと 子供たちの絵本の読み聞かせの時です。

子供の表情を見ながら手元の絵本を読もうとすると

時々絵本の字が見えなくて なんとなく 想像で読んだことがありました。

でもこれが今はありません 若い時はあまり悩んでなかったのですが

今では メガネに頼らないと そんなこともできないようです。

 

またもう一ついいことがありました。

まもなく1歳の赤ん坊を抱っこしていると

顔を近づけてくることがあります。

実はこの近づけてる時に正確に見えなかった時があって

距離感間違えて顔をぶつけたりもしました。

今度は割と近いところも見える眼鏡なので

それもいくらか回避できそうです。

 

ただ一点問題がありまして こんな高性能なメガネ

なるべく安いメーカーさんのものを用意してもらったのですが

それでも結構お高く ボーナスが 1/3飛んできました。

 

 お風呂や農作業などにも便利に使えるのはいいことなのですが

傷をつけないように長いこと使いたいと思います。

 

ちなみに親切な眼鏡屋さん 明後日で カードで買うと 還元される

キャッシュレス決済が明後日で終わることを 教えてくださった

素敵な街の眼鏡屋さんです。

これからも仲良くしたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました

手書きのイラストをもっと大事にしようと思った話

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ある施設でこんなランプシェードの作り方を学びました。


手書きのイラストは子どもの心に

残るようです。

 

みなさんおはようございます。いなかのおとうさんです。

今日は外は雨、昨晩から天気が悪かったのですが

ついに雨になりました。

 

今日は絵についての話をします。

こんな話

1 自分の周りの人たち

2 娘とのやりとり

3 色塗りして、しまってた

4 まとめ

 

さて、みなさんは絵が好きですか?美術館行く人もいれば

好きなイラストレーターの本を買う人や、

自分で漫画を描くのが好きな人もある程度いるようで

仲間には割とアートにお金をかけている人がいます。

その人が言うのが、「自分にはこんなのは書けないからあこがれる」

不思議なのは漫画を描いている人でも一流の絵ではないといって

努力されてるんですね。これ不思議です。

 

さてうちの子はというと、あまり絵には興味を示しません。

ただ先日、めずらしく私のところに来て「動物かいて」といったので

タコを描いて渡したら大喜びで、「猫をかいて」とか「いかをかいて」など

リクエストが来たので、自分はそんなに絵を普段書かないのですが

かけるものをかいて渡していました。

マジックで先だけ書いた簡単な絵だし、裏紙を再利用したものだったので

そんなに大事にする感じではなかったのだけど

後日、これが面白いことになりました。

 

ある日保育園に迎えに行くと先生に話をされて

どうやら娘が先生のところに絵をもっていって

「お父さんにもらった絵」と自慢したようです。

親としては恥ずかしいのですが、先生のすごいのはそこで

「いいねー」と褒められたらしく、その気になった娘は

その絵に色を付けたようです。

そうして合作が生まれたのですが、うれしかったようで

今もかばんの中に入れています。(存在を忘れているのかもしれませんが)

このやり取りは結構子どもの中で有名になったらしく

他のお家でも同様のことをされているという話を聞きました。

図らずも一石を投じる結果になりました。

 

それ以来何かにつけ絵をかいてということが増えたのですが

たぶん今の娘の感覚は私と同じで「見るのが好き」とか「アレンジが好き」

という状態だと思うので、たくさん書いてやろうと思いました。

そしてそのうち自分でも描こうとしないかなあと、思って待っています。

 

たった一つの絵を描いたことから、こんな面白いことになったのですが

できれば最初の一枚はもう少し上手に描いたものにしてほしかったなあと

反省もあるのですが、それでも何か成長につながったのなら

よかったのかなあと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

子どもが自立するときに親がかける言葉

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以前収穫した玉ねぎ、畑で最後のグループが収穫を待っています。



子どもが友達のうちに

遊びに行くようになって

成長を感じました。

 

みなさんおはようございます。いなかのおとうさんです。

表題のように子どもというか5歳のお姉ちゃんが絶賛成長中でして

親も子も毎日のように心が動きます。

昨日は保育園で仲良くなった友達の家に遊びに行き

夕食までごちそうになったというのだから本当に驚きです。

 

かつて自閉症ではないかと疑われるくらい1人で遊ぶことが多く

いまだに体を動かして遊ぶときは大人が補助しないと

いろいろ追いつけないくらいの文科系というかオタク。

そんな子が人と関わろうとしたり、友達に必要とされる日がやっときたり

したことに昨日気がついてうれしかった半面。

父と過ごす時間も減り、だんだん男女の壁のようなものも感じてきて

寂しく思うばかりです。子どもは自立するものいつかはさらに

こんな感じで強く思う日が来るのでしょう。

 

そんな時に「よかったね」「感謝だね」と声をかけるのですが、

一方でまだできないことも多く叱らねばならない時もあります。

そんな時、

「成長を感じつつすべきだから、全部教えるような声かけはいけない」と

九州の学者さんが先日、講演で力説をしておられたのを思い出します。

その学者さんが言われるには不足していたことを「こうなるともっと良くなる」

という風に表現しなさいというのです。

 

具体的には朝食を時間内に食べられなかった時、

「時間内に食べよう」ではなく

「食べてるんだけど、もう少し早く時間までに終わったら一流になれるよ。」

といいなさいということです。

 

悪癖を指摘をするのではなく、将来への希望を見せるいいいい方だと思います。

私自身も畑などで失敗をした時、「こうしたらよかった」なんて言ってもらうと

「来年はやってやろう」という気がしてきて、失敗に対しては気が楽になります。

また興味があった時はそれについてしばらく調べてみたり

必要な機材を準備してみたりします。

 

どうもこの感じが子どもから大人に変わる人に大事な部分なようです。

とはいえそれをしようと思うと、その分野についての経験が多くいるようです。

経験はなかなか積み上げができませんが、情報収集をして

仮説実験をする形ではもしかしたら、これを補えるかもしれないなあと思い

日々勉強をしなければという風にも感じています。

 

何にしても娘を持った父親というのは、かわいいと思うと離れていくし

それが嫌で最初から距離を取ると、不満を言われるし

バランスのとり方と精神的な広さが求められるものというのが

よくわかりました。

 

これからもがんばっていかねばと思っています。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

ブログを再開します。

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庭の生け垣にしようとしているフェイジョアがまた今年も咲きました。

皆さんおはようございます。いなかのおとうさんです。

長いことお休みいただいておりました。

今朝はわりと体調が 良くなってきまして、 今日からまたこのブログも再開です。

 

やっぱり長いこと生きていると どこかわからながおかしくなるもので

もう一つのブログにも書きましたが 今度 小さい手術が必要になりました。

ですが 活動制限などは一切ないので 毎日を大事にやってこうと思います。

 

さて昨日も少し調子が良かったので 二人の子と 畑で 遊んでおりました。

畑に行っても今は収穫できるものがなく、あまり楽しくなさそうですが

以前子供と一緒に 育てていたトマトの脇芽を見に行きました。

 

以前記事でも書きましたが 水耕栽培をして根を出してから植えた

トマトの脇芽がだんだん大きくなってきており2週間ぐらいがたち

添え木が必要なりました。

その作業を子供と行ってやろうとしたわけです。

 

仕事するにあたってお姉ちゃんは 支柱を運び、 妹はひもを運び、

私が結んでいくという作業分担をして共同作業でしたのですが

 二人の成長を大きく感じました。

 

昔なら私が作業してない間にどこか行ってしまい

作業を 見ておらず 自分のものにできなかったのですが

昨日は2人ともよく見るようになって 自分でもやってみたいと

言い出したことです。

 

 私はこれが学びの一番大事な部分だと思っていて

言われてやってるうちは やはりそれなりにしか上手にならず

自分でやりたいと思う時に 子供は変わってくると思います。

その証拠に家内が料理してる時や掃除をしている時

また私が 家具などを組み立てている時 よく寄ってきてみて

自分でもやりたいと思うらしく ままごとや レゴブロックを作る時に

そこで見たことを再現しているような画面が 多くあります。

また 歌なんかも テレビを見たり 親が歌っているのを見て

口ずさんでる時もあります。

 

親としてはこれは嬉しいのですが 時々 親が 子供を叱っている 言葉であったり

弱音を言っている言葉 であったり を子どもが言う時があるので

親も注意しなければいけないなと思います。

親も大人にならなければいけませんね。

 

何しても病院から帰ってきて 家で過ごすというのは

喜びや発見が多く やはりいいものだと思っています。

ブログも更新していこうと思いますので

また良かったらご覧ください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました 。

ブログ更新お休みのお知らせ。

いつも見てくださる皆さんありがとうございます。

 

いなかのおとうさんですが、昨晩激しい腹痛に見舞われ

病院に緊急入院になりました。

特に病状は悪くなく、疲労のようです。

2,3日休んで、また再開しますので、しばらくお休みをください。

どうぞこれからもよろしくお願いします。

 

                     いなかのおとうさんの家族

うちの子は絵本が好きなのです。

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いい感じの夕焼け、昨日は暑かったけど夜は涼しかった。


 皆さんおはようございます田舎のお父さんです。

最近うちの子は夜更かしをするようなりました。

とはいえ子供だけに責任があるわけではなく

父親が遅くまで 外で農作業しているため

どうしてもお風呂に入ったりする時間が遅くなっています。

これ本当はいけないことだと思うのですが 子供は頑張って朝早起きしてます。

そして 保育園で昼寝をしたっぷりするようです。

なんだかんだ言って バランスをとって うまくやっているようです。

たくましい子たちで本当によかった。

 

 さて 5歳のお姉ちゃんは最近ちょっと難しい本でも読むようになりました。

でも絵本がやっぱり好きで、大好きな作家さんは ヨシタケシンスケさんのようです。

今日はそのヨシタケさんの 作品の おすすめを 紹介しようと思います。

 

最初は 「りんごかもしれない」

この本は 何のことはなく 目の前のりんごが もしかしたらりんごではなく

違うものかもしれないということが たくさん書いてあります。

手前味噌ですが うちの子は ここから 絵を見て 字で書いてあることを

イメージができるようになったようです。その意味でも名作だと思います。

二つ目は 「それしかないわけないでしょう」

この本は うちの子と同じぐらいの女の子が お兄ちゃんに暗い話を聞くのですが

途中から 夢を持ち始めて楽しい未来を想像します。

そして最後は みんなを励ますような 強い 言葉を 発表するようになります。

その女の子がうちの子は大好きなようです。

メンターとして もしかしたらうちのこのモデルになってくれるかもしれません。

最後は「 もうぬげない」 という話

これは何のことがない 上着抜けなくなった 子供が

どうしたらいいかと想像を巡らせるお話です。

なんともユーモラスでこの絵を見るとうちの子達は幸せな気持ちになるようです。

 

我が家ではたくさんの本を 用意したのですが ヘビーローテーションになったのは

このヨシタケさんの方が初めてでした。

絵なのかお話の内容なのか、何かうちの子たちの心を掴むようなものがあるようです。

もしよかったら読んでみてください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログも更新しています。

inakanonouenn.hatenadiary.com

大人の期待に過剰にこたえようとする子はくたびれてしまうらしい話

 

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うちの0歳児がこれを持つとなぜか落ち着くらしく食べようと思うのに食べれません。


おはようございます田舎のお父さんです。

また新しい週が始まりますね。

梅雨入りしたら本当に梅雨になってて 今年は季節感があるなぁと思っています。

 

さて 子供の 性格というのは 兄弟でも差があるようです。

よく一緒にいるのは上の子なのですが、 先週末は下の子達と 過ごす時間 が多く

性格の違いが よくわかりました。

特に真ん中の子は どうやら人の気持ちがわかりすぎる性格のようです。

そんな子に気を付けなければいけないことを見つけたので

ここにまとめたいと思います。

 

こんな話

 1  大人のやりたいことがすぐわかる子

 2  そうあってほしいと 強く思う子

 3  他の子はそこまで成長していないのでなかなかうまくいかない

  まとめ

 

 真ん中の子は 今年3歳です どちらかと言うとお母さん子なので

私の所にはなかなか来ません ところが今週はお姉ちゃんの用事が

週末にたくさんあったので 一番下の0歳と 3歳と 私の所に長い時間いました。

 一番上のお兄ちゃんに 声をかける時 何気なく 声をかけていたのですが

同じように真ん中の子に「 今日はお前がお姉ちゃんだから頑張れよ」と言うと

すごく意識してしまうということがわかりました。

いつもなら大好きで離さないおもちゃを 弟に「使う?」と言って渡したり

やたらと変な遠慮をしだしたりしました。

 

どうやらこの子は 大人の思っていることを 感じすぎてしまう

優しい子のようです。

実は今まで何回かこのタイプの子には 出会ったことがあります。

この子達は大人の要望を通そうとして 必要以上に 決まりを守ろうとする

傾向があります。

うちの子も同様に 0歳の子は言うことを聞くはずがないのですが

なんとか言うこと聞かせようと 「これしてあれして」とずっと指示をしています。

いつもならお姉ちゃんが 適当にするのですが

もしかしたらそれもまだ不十分だなと思っていたのかもしれないです。

今日は聞いてもらえず時々泣き出す始末で、もしかしたら普段の分も

今日は張り切っていたように思います。

 

 当然0歳の子は 自分が生活するので手一杯なので

お話を聞くことはありません。 だけど何とかしようとするから

真ん中のお姉ちゃんはくたびれてしまって 今日はお昼ご飯を食べたらしばらく

ぐっすりと昼寝をしていました 。

また たくさん寝たのに 夕方もぐっすり寝ていました。

まさか適当な両親の家にこんなにきっちりした子が

できるとは想像もつきませんでした。

何かと面白かったので、また一緒に過ごすときは見てみようと思います。

 

まとめ

 やっぱり兄弟でも性格は違います。 特に上の子は 責任感が強いのですが

ある程度 大事にされてきたせいか 自分で やりたいことを 先にするような

傾向があります。

 真ん中の子は 2番目なので 多分 お姉ちゃんの様子を見てどうやったら

上手くいくかを考えながらやってるので良い面では求められたことを

器用にする。でも一方でそんな経験が多いせいか

大人の気持ちがわかりすぎてしまい 望んでる通りにしなきゃと思うようです。

一番下の子はまだ0歳なので性格が分かりませんが

男の子で既にやんちゃをしているので これはなかなかのやつのようです。

3人の子供が それぞれ 一緒に生活していく中で お互いの良い所や

自分のアカンところを直しながら 大きくなっていって欲しいなと思いますが

これからに期待です。

 

今日もお読みいただきありがとうございました 。

 

もう一つのブログもやっています。

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父親の科学―見直される男親の子育て

父親の科学―見直される男親の子育て

 

 

雨の日はなんとなく過ごすより意識的に動こう

普段と大して変わらないことでも

親が少し意識を変えるだけで

子どもの気持ちは変わるようです。

 

おはようございます。いなかのおとうさんです。

今日もすごい雨です。昨晩少し雨が上がったので

今日は行けるかなんて思ってたんですが、そんなに甘くなかったです。

 

さて皆さんは雨の日どんなふうに過ごしますか?

特に独身時代なら何でもできたのですが

子どもがいるとなかなかできないことって多いように思います。

うちも未就学児が3人。過ごし方について研究することにしました。

 

こんな話

1 雨の日の過ごし方

2 いろいろやってみた結果

まとめ

 

 雨の日の過ごし方は大きく分けて3つです。

・何か料理をみんなでする

・みんなで映像を見る

・子どもがしたい遊びを気を付けて行う。

 

これに時々、雨の弱い日には雨の中の散歩に出かけます。

otousannnosigoto.hatenablog.com

どれをするかは子どもの意見をみんなで集まって決めてやります。

親として楽なのは子どもがした遊びをさせることですが

兄弟で喧嘩したり、危ないこともしたりするんでなかなか

目が離せないということがあります。

 

その点では映像を見るのは見せておけばいいので

楽なんですが我が家の子どもは依存症かというくらい

テレビのとりこになるので何かと問題も多いです。

 

料理に関しては、学びが多く、子どもたちもしたがるのですが

材料や片付けを考えるとなかなか親も労力がいります。

最近やったのは

・クッキー

・簡単ピザ

・ミートソーススパゲティー

・梅ジュース

などです。

この辺も加味しながらみんなで決めます。

 

 さてやってみて思うのは、いずれも子どもたちだけで普段できるレベルより

意識的に上げていると子どもはとても気もちがすっきりして

あまりわがままを言わないような気がしますが、

なんとなくしてしまったり、子ども任せでいつもと同じ感じにすると

その時は楽しんでますが、もっともっとといろいろせがまれるようになるようです。

子どもにとっては活動自体はどうでもいいけど

どうも内容は質の高いものがほしいようです。

 

そして意外に多いのが、脱線してしまったり興味が他に写ってしまって

膨大な量の道具がそのままになって結局何をしようと思って始めたか

わからないから子どもたちも自分で何をしてたかがわからなくなることです。

これではとても残念な感じになります。

 

子どもたちの意識が上がるようなレベルの遊びだと、子ども同士も

声をかけたり、一緒にやろうと動くのでトラブルも少なめです。

雨の日もなんとなく過ごすのではなく親子で楽しむ時間にしたいものですね。

とはいえ、雨が続きすぎると親もくたくたになるので

早く晴れないかなあなんて思ったりもします。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

両親と漫画の話

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わかりにくいですが外は大雨。山もかすんでます。


 皆さんおはようございますいなかのお父さんです。

我が家の周りは昨日からの大雨で 今もざんざんぶりです .

久しぶりに畑の入り口までは行きましたが、中に入ることはできず

久しぶりに 朝ゆっくりしています。

 

さて 皆さんは 本を読まれますか 私は小さい頃から

本を 両親に買ってもら 買ってもらうことが多かったように思います。

ジャンルも小説家 推理ものそして漫画も特に何も言われずに

与えてもらったように思います。

そのおかげで 今でも本読むのが好きです。

今日はその話をまとめたいと思います。

こんな話

1  父親は アウトドア派だったけど 本を読むのも好きだった

2  両親が 割と 良い本を選ぶセンスある人だった

3  捨てないで置いておいてくれた

4  いま自分が読んでる本で残したい本

まとめ

 

私の父親は田舎の会社員でした。休日になると今ほどおしゃれでは

ありませんでしたが 山を登りをしたり 魚釣り出かけたり

あまり家にいない人でした。

しかし家にいる時は決まって 本を読んでたように思います。

そのせいかあまり一緒に遊んだ覚えはないのですが、

本を読んでいる父親の姿がイメージに多くあります。

父親はなぜか 松本零士の青年作品や 横山光輝三国志

今作者を変えて連載しているプレイボールやその 前作キャプテンなど

漫画を たくさん  読んでいたように思います。

母親は割と 何が好きかわからない人でしたか 小説を読んだり 内田康夫さんの推理小説 もたくさん読み、川原泉さんの 漫画を 読んでいたように思います。

 

どうも二人とも 良い作品は 漫画だろうが なんだろうが

子供に出会わせたいと思っていたらしく

子供が手に取りやすいように低いところに まとめておいていました。

そのせいもあってか 私は 子供の頃 宿題が終わると

そこにある本を読んでいました。

 

その後たくさんの本が溜まったのですが 8年前に父が死ぬ時まで

本はそのまま置いてありました。

私が買った本や、父が買い足したもので一部屋は 本で溢れていましたが

面倒くさかったこともあったのかもしれませんが

そのままにしておいてくれました。

おかげで 論文を書いたり レポートを書いたり

それから標語を求められた時には そこからアイデアをもらって

テンションが上がるような 見出しをつけたのを覚えています

 

 

さてそんな環境で育った私も 3人の子供を持つことになりました

今私の読んでる本で子供たちのために残したい本は何があるかなと

考えた時に意外に少ないということに気がつきました。

その点でも僕の両親は なかなかセンスがよかったようです。

それでも上げていくと 「宇宙兄弟」「 ワンピース」「ワールドトリガー

3月のライオン」「 鋼の錬金術師」 あたりかなあと思います。

まだまだ忘れてるだけできっと名作はいっぱいあるのですが

これらの作品に共通しているのは 自分の努力を 怠らないこと

可能性を捨てずに考え続けること 行動原理が自分のためではなくて

他の人の為に自己犠牲で 何かを行い 結果一緒に成功を喜ぶ

そんな話が多くある話のように思います。

それを 自分の子供にも味わわせてあげたいと思っています。

 

まとめ

しかし 残念ながら両親がしてくれたように本の部屋を一部屋作るというのは

できていません。 本当は紙媒体で 残したいのですが 色々な事情から

電子書籍に 切り替えています。

最近はポイントがいっぱいつく楽天 Kobo を使うようになり

リーダーも スマホになったので いよいよ 本が 家になくなりました。

両親のようにはいきませんが いつか 子供達が 大きくなったら

電子書籍が読めるようなタブレットをプレゼントしたいと思っています。

 

今日も読みいただきありがとうございました。

 

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

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梅シロップを昨晩楽しんだ話

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この梅がシロップになりました


おはようございますいなかのおとうさんです。

今週も金曜日ですね。 お仕事の方は今日1日頑張れば

だいたいの方が休みに入るのではないかと思います。

 私も今週は家族で家でゆっくりしようと思っています。

 

さて 我が家は 引っ越してきて 8年が経とうとしています。

8年前 家を移った時に 庭があったので 子供たちが小学生になった時に

食べれるようにとすもも、ビワ 、梅、イチジクの木を植えました。

すももと 梅はここまでなかなかならなかったのですが

今年ようやく梅が 10粒ぐらい実がなりました。

それを 梅シロップにした話を今日はしたいと思います。

 

こんな話

1 お姉ちゃんの 誕生日

2 梅シロップの作り方

3 昨日実際飲んでみた

まとめ

 

 我が家の梅は 3種類あります 一つは 花しか咲かない種類不明の元からある梅

あと二つが 私が植えた南高梅と ホームセンターで買った 梅酒用という名前の木です。

これは上の子が生まれて しばらくしてから 記念樹として植えたいなと思い

その年に植えました。

途中雨が降らない夏に 枯れそうになったり 大きな風で 枝が折れたりしたことも

ありましたが、今では 大分しっかりした 枝振りの木になりました。

 

大きくなってきたせいか、今年は 珍しく 花がたくさん咲きました。

そのおかげで 収穫があったので 梅酒にしようかと思ったのですが

子供に飲ませてあげたかったので 小さい瓶を買ってきて 氷砂糖 500グラム と一緒に

梅を入れて 梅からエキスを取り出し シロップにしました。

過去に、買ってきた梅で同じようにしようとしたら、カビが生えてしまったので

今回は最初に梅酒用のホワイトリカーで アルコール消毒してから始めましたら

今のところカビも生えずエキスが砂糖の方に移り、

しなびている梅も見受けられますが、 つけてから3日ほどで

一回ぶんの シロップができました。

 

 それを昨晩 子供達と試飲しました。

最初は そのままで舐めてみたら 当然ですが甘すぎて 子供達は

目を白黒させていました。

その後、適度に水で薄めて ジュースにすると

梅の爽やかな匂いと 砂糖の甘みで 美味しいと言ってあっという間に

飲んでしまいました。

これは市販のものではできない味で、めんどくさいので

ここの所してなかったのですが、いいものだなあと

家族で再認識しました。

 

まとめ

 お姉ちゃんの記念樹ということだとおそらく5年前 に植えた梅です。

 ようやくなって 5年前に考えていた なった梅の実でみんなで楽しむというのができ

みんなで喜んでる昨日の姿はいつか夢見てた姿であり感無量でした。

最近自分は未来に向けて ではなく 今をどう生きるかというのばかり

考えがちですがこういう楽しみ方ができるので

忙しいという気持ちに負けないで何か楽しみを仕込むという

生活の楽しみ方をしたいなあと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログもやっています。

inakanonouenn.hatenadiary.com

 

中日本氷糖 国産原料 ロック 1kg

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  • メディア: 食品&飲料
 

 

昔の仲間と話をしたら元気が出た話。

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ウルシの木かなと思って写真を撮ったけど、なんか違う気が・・・


かつての同僚は今も熱心に研究を

続けていて刺激をもらいました。

 

おはようございますいなかのおとうさんです。

今日の朝は珍しく 4時ぐらいに起きたのですが

外は朝焼けで美しく、眺めていたら 突然大雨になりました。

予報では今日から週末にかけて 雨が降ると聞いてたのですが

本当に予想通りのスタートになりました。植物が生き返るなあ。

さて昨日、 前の職場の方から 電話をいただきました

電話の直前までは 正直くたびれてたのですが

懐かしい声を聞いたら元気が出ました。

今日はそんな話をまとめたいと思います。

 

こんな話

1  七十歳を超えたおじいちゃん

2  いつも 質問している まだ研究続けるおじいちゃん

3  私のために 花壇を作ったおじいちゃん

4  まとめ

 

 この方は 昨年まで働いていた施設の 管理をしているおじいちゃんで今年で72です。

 2年間一緒に働きました。

最初に出会った時は、職場がちょっと特色のある施設だったので

「こんなところは初めてで、 私は今まで 工場でしか働いたことがないから

 もしかしたら 迷惑をかけてしまうかもしれない。」

と言っておられたのを思い出します 。

その時たまたま近くにいた私が いろいろお話をしたら

山野草のプロであり ボイラーを動かす免許を持っておられ

チェーンソーを使うのも得意 、畑の管理も得意 車も大型車も動かせるなどなど

実はいろんなことができる方で

一度大きな病気をされたのと 年齢のことがあって 多少自信を失っておられるけど

 たくさんお話を聞いて とても熱心な方というのが分かりました。

それからこの方と色々相談をして お互い話しながらやっていく日々が始まりました。

 

  このおじいちゃんがすごいのは 貪欲に学ばれるところです。

例えば パソコンの新しい仕様についての質問。

それから会社のシステムについての質問 などはもちろんのこと

花瓶のお花や私の趣味である木工工作 の作り方や 塗装の仕方などに至るまで

興味を持ったことは質問され、実際に自分でもやってみられてました。

また出来栄えを見せにたびたび来てくださいました。

今思えば、このあたりでも刺激をもらっていたようです。

 

ただこの方、飲み会が大変苦手で 病気の治療もあり 一回も来られなかったのですが

私とベテランの職員が 転勤するので 送別会を開いてもらった時 に 慣れない顔をして

飲み会の席に来てくださったことがあります。

たぶん無理をしてくださったのでしょう。

そして その席で内緒で教えて下さったのですが

会社の近くに花壇を作りそこに山野草入れることにしてみんなを喜ばせようと

その花壇の名前に私の 名前をつけて看板を作っていると言っておられました。

そんな粋なおじいちゃんです。

 

まとめ

 昨日の電話は 私の趣味の木工作品である「 焼き板の作り方」 で看板に書く

絵の具の種類についてでした。

 わずか わずか10分ほどのことでしたが、

研究熱心でエネルギッシュなおじいちゃんに、 いろいろ質問されたり

お話したりすることで、自分にこびりついていた

日々仕事をこなしているだけという感覚が

洗い流されたような気がしました。

ここのところ忙しく なかなか クリエイティブのことができていなく

またそれについて 特に問題だと思っていない自分がいたのですが

たくさんのことに気づかされました。

 

 どうもこのおじいちゃん 電話の話だと 今年コロナウイルスの関係で

だんだん勤務条件が合わなくなってきているようで

大きな病気をされたこともあり やめてしまわれるのではないかと思います。

自分だったら そんなふうに 自分に合わせて働けるかなあと

仲間であり 尊敬できる 素敵な このおじいちゃんに

今回もたくさん学ばせて頂きました。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もうひとつのブログ 農業の時短のためのグッズ更新しました

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