こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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両親と漫画の話

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わかりにくいですが外は大雨。山もかすんでます。


 皆さんおはようございますいなかのお父さんです。

我が家の周りは昨日からの大雨で 今もざんざんぶりです .

久しぶりに畑の入り口までは行きましたが、中に入ることはできず

久しぶりに 朝ゆっくりしています。

 

さて 皆さんは 本を読まれますか 私は小さい頃から

本を 両親に買ってもら 買ってもらうことが多かったように思います。

ジャンルも小説家 推理ものそして漫画も特に何も言われずに

与えてもらったように思います。

そのおかげで 今でも本読むのが好きです。

今日はその話をまとめたいと思います。

こんな話

1  父親は アウトドア派だったけど 本を読むのも好きだった

2  両親が 割と 良い本を選ぶセンスある人だった

3  捨てないで置いておいてくれた

4  いま自分が読んでる本で残したい本

まとめ

 

私の父親は田舎の会社員でした。休日になると今ほどおしゃれでは

ありませんでしたが 山を登りをしたり 魚釣り出かけたり

あまり家にいない人でした。

しかし家にいる時は決まって 本を読んでたように思います。

そのせいかあまり一緒に遊んだ覚えはないのですが、

本を読んでいる父親の姿がイメージに多くあります。

父親はなぜか 松本零士の青年作品や 横山光輝三国志

今作者を変えて連載しているプレイボールやその 前作キャプテンなど

漫画を たくさん  読んでいたように思います。

母親は割と 何が好きかわからない人でしたか 小説を読んだり 内田康夫さんの推理小説 もたくさん読み、川原泉さんの 漫画を 読んでいたように思います。

 

どうも二人とも 良い作品は 漫画だろうが なんだろうが

子供に出会わせたいと思っていたらしく

子供が手に取りやすいように低いところに まとめておいていました。

そのせいもあってか 私は 子供の頃 宿題が終わると

そこにある本を読んでいました。

 

その後たくさんの本が溜まったのですが 8年前に父が死ぬ時まで

本はそのまま置いてありました。

私が買った本や、父が買い足したもので一部屋は 本で溢れていましたが

面倒くさかったこともあったのかもしれませんが

そのままにしておいてくれました。

おかげで 論文を書いたり レポートを書いたり

それから標語を求められた時には そこからアイデアをもらって

テンションが上がるような 見出しをつけたのを覚えています

 

 

さてそんな環境で育った私も 3人の子供を持つことになりました

今私の読んでる本で子供たちのために残したい本は何があるかなと

考えた時に意外に少ないということに気がつきました。

その点でも僕の両親は なかなかセンスがよかったようです。

それでも上げていくと 「宇宙兄弟」「 ワンピース」「ワールドトリガー

3月のライオン」「 鋼の錬金術師」 あたりかなあと思います。

まだまだ忘れてるだけできっと名作はいっぱいあるのですが

これらの作品に共通しているのは 自分の努力を 怠らないこと

可能性を捨てずに考え続けること 行動原理が自分のためではなくて

他の人の為に自己犠牲で 何かを行い 結果一緒に成功を喜ぶ

そんな話が多くある話のように思います。

それを 自分の子供にも味わわせてあげたいと思っています。

 

まとめ

しかし 残念ながら両親がしてくれたように本の部屋を一部屋作るというのは

できていません。 本当は紙媒体で 残したいのですが 色々な事情から

電子書籍に 切り替えています。

最近はポイントがいっぱいつく楽天 Kobo を使うようになり

リーダーも スマホになったので いよいよ 本が 家になくなりました。

両親のようにはいきませんが いつか 子供達が 大きくなったら

電子書籍が読めるようなタブレットをプレゼントしたいと思っています。

 

今日も読みいただきありがとうございました。

 

宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)

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