こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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スマホの音声入力で、時間を上手く使えるようになった話。

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トマトの脇芽が相変わらずどっさり取れました。

スマホは昔から自分の生活を

助けてくれる最高のパートナーと

思ってたのに

さらにいいことをしてくれました。

 

おはようございます 。いなかのおとうさんです。

今日は朝から大風が吹いていて、農作物が心配ですが、

昨日からの体調不良のため家におります。

さていきなりですが、皆さんはどんな形で文章を作っておられますか?

仲間には一度下書きを手書きで書いてから パソコンに移す という方もいるし

いきなりパソコンで打つという方もいるし

スマホから フリック入力をするという方もいます。

私もいずれもやったことがありその良さは実感しているのですが、

今日は 私の 最近見つけた 時短かつ 忘れないうちに

入力できる新しい作戦を紹介します。

 

こんな話

1 実際のやり方

2 おすすめする理由 3つ

まとめ

 

1 実際のやり方

 今回私がご紹介するのは スマホに付いている 音声機能を活用するやり方です。

私はアンドロイドユーザーなので、  Google ドキュメントというアプリを使います。

 スマホでそれを開き、 音声入力機能を使い、思ったことを話すだけで

スマホが 正確に 入力してくれます。

親しい人にはそれでメールしますし、文章によっては

必要に応じて パソコンの方で コピペして最後の形を整えます。

もし Google を使っている人で パソコンとスマホを同期させてる人は

データの移行も簡単なのでさらにおすすめです 。

 

私も本来は パソコンのキーボードを使って打つのが 得意ですが

最近は徐々にこのブログも含めて音声入力に移行しています。

 

2 おススメする理由は大きく3つ

 これをお勧めする理由は以下の3点です。

 ・時間が短縮できる

 ・忘れないうちにすぐできる

 ・場所や姿勢が自由になる

 

 最近 子供と一緒に遊ぶ時間を増やしているのですがそうすると

 なかなか パソコンに向かうことができません。

本来嬉しい悩みなのですが、結構仕事も山場で書類作成が多いので

 この作戦に変えたら大きく生活時間が変わりました。

手で入力するのが得意な方もいると思いますが、

私は普通よりやや遅めぐらいの早さなので、時間が半分に短縮できました。

 

 さらに、いいことを体験しても他のことをしているうちに忘れて

何を書こうとしたか忘れることもおおかったのですが、

すぐ 入力できるのでとりあえずメモ代わり、そしてうまくいくと

そのままつかえるという補助ツールになりました。

 

 そして最後に 私は腰痛持ちですし、高尾のところの暑さで 夕方から 寝こんで

いたりもするんですが、そんな時に この入力は寝たままでもできるし

静かな所であればどこでもできるので非常にありがたいです。

 

まとめ

 便利なツールを使えば大事な時間が確保できます。

ただ実際に推敲しながら打つのと比べるとやや文章が軽くなるようにも感じます。

そうならないようにブログでは最後に手で一ど練り上げを入れて

やってますが、皆さんもそのあたりをお気を付けください。

でも、この作戦を知ってからずいぶん楽になったのも事実です。

ぜひ皆さんもご活用ください。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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兄弟げんかを見て考えた親の役目。

親が兄弟げんかの中に入るのは

現代では極めて重要な

意味があるようです。

 

 

皆さんおはようございますいなかのおとうさんです。

最近ちょっと熱中症気味で朝が起きれなくなっています。

無理して起きると ちょっとフラフラしたりとかするので

睡眠をいつもより多めにとっております。

皆さんも体調お気を付けください。

 

さて子供がよく兄弟喧嘩をすることもあります。

話をよく聞くと理由は大したことないんですが

どうやら言葉が足りなくて すれ違ってるようです。

こんな時 昔の兄弟だったら 放っておいて何回も何回も衝突する中で

話し方や関わり方を覚えるのですが

現在の子供達は 忙しいこともあってか 1回衝突すると

もう煩わしいことには関わりたくないと思うようです。

うちの子は まだそんなふうにはなってないようなのですが

近所の お友達のお父さんや 仲間の SNS などを見てると

そんな話がよく出てきます。

なぜそうなるのでしょうか?最近けんかがあったので、

その時に自分が間に入ってどうしたかを今日はまとめます

 

こんな話

1  喧嘩するのってのはどんな時?

2  何で話しかけられたのかな?

3 だからどうするべきなのかな?

 

1は よく喧嘩するときは何に怒っているのかというのを確認するために

子供に実際に質問して考えさせます。

私の経験から行くと子供は実態把握が 苦手て今起こっていることを

客観的に捉えられなかったりします。

しかし、こうやって自分にも相手にも言い分があることがわかると

どうしたらいいかと歩み寄り始めます。

 

2は何で注意されたり声をかけられたのかを考えさせることです。

意外に多いのが 声をかけられた理由を考えられず、

煩わしいという感情で止まっている子供が多いということです。

これ実はとても大事で 自分はやっているのに 横から何かがきつく言われたり

今やろうとしてるのに声かけられるのは腹が立つというようなことが先に入っていて

自分の取り掛かりの遅さだったり 自分のやり方が問題であることに

気付いてないことが多いからです。

それに気付くためにこの質問は必要です。

 

3は前2つがしっかり考えていれば、 すぐに解決策を 出してくるはずです。

もし出てこなかった場合は 私がアドバイスをしたりヒントを出したりして

2人が気分良くなるような折衷案を探します。

 

 もうお気づきかもしれませんが この三つの経験をする機会

兄弟だけでは 難しくなってきているようです。

そこで地域であったり 学校の仲間とやってほしいのですが

それも難しい。時間的なことや 家庭ごとの考え方の違いが大きくなってきて

今一番この三つの練習ができるのが どうやら親子のようです。

 

 本当のところはどうなのか分かりませんがある程度話が得意で

広い心で対応できる大人が子どもの会話の間に入ることが必要な時代が

やってきたようです。 昔ならしなかったのにという声もありますが

これだけ価値観が多様化した現代では、それを覚える段階の子どもだけでは

やや難しいのかもしれません。我が家でももう少しいろいろ兄弟との

トラブルで覚えていってほしいと思ってます。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

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けんかのきもち (からだとこころのえほん)

けんかのきもち (からだとこころのえほん)

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おこだでませんように

おこだでませんように

 

 

「教えない」教育はうまくいくとずっと忘れない教育になると思った話。

何気ない生活の中から学んだことは、

子どもの生活に潤いを与えます。

 

おはようございますいなかのおとうさんです。

突然ですが皆さんの家のトイレには何が貼ってありますか?

割と自分が知っている近しい人のなかには

カレンダーや予定表、それからメモをするホワイトボードのようなものなどが

あるように思います。

 

自分の家はというと世界地図と日本地図が貼ってあります。

別にこれを見て何かするというわけではないのですが

子どもの攻撃を避けるためよくトイレでニュースを確認することがあり

その際に地図でどこの話なのかを確認するのが習慣になってきたので

張っていました。

そうすると子どもも毎日目にすることになり、

そこからこんなことが起こり始めました。

 

1 最近、県名をやたら質問してくるようになった

2 今どこにいるのか聞くことが多くなった

3 テレビで地名が出ると「私行ったことがあるよね」と自分の経験を

  かぶせてくるようになった。

 

 

1はまだ漢字が読めない3歳の子が多いのですが、

トイレが終わった後、呼び出されて「これなんて読むの?」なんて

質問をされます。おんなじのを何回も聞かれるときもあるし

形から読み方を覚えたのもあるようで、読んでいるものもあり

感じが少し定着していて驚きます。

こんな効果もあるようです。

 

2は地図に興味を持つと今自分がどこにいるのか興味が出るようです。

先日も車に乗って15分ほど出かけたのですが、

「今何県?」と質問してきます。まだ「すんでいる県だよ」と返すと

「ああそうか、ではどれくらいで違う県になるのかな?」なんて

言うのでナビの範囲を広げていくと、喜んだりします。

子どもには縮尺が無茶苦茶なせいか、しょっちゅう移動しているように

思うらしいのですが、これで量感も養っているようです。

 

3ニュース等で「千葉県の○○公園で花が満開です。」などと聞くと

子どもが反応し、行ったことがあるかをきいたり、

交通手段や観光地は何があるかを聞いてくるようになりました。

これおもしろくて遊園地とかには興味を持たずに自然の環境や

農産物を中心に質問するんですね。

たぶん私の趣味が影響しているんだと思いますが

いろいろ我が子も趣味の世界が出てきたようです。

 

まとめに変えて

 子どもが自分で自然に獲得した知識は忘れることなく

いつまでも残るようで、繰り返し繰り返し同じ話でも

何回もします。そしてうれしそうです。

今子どもの夢は、高知県に行くことであります。

今県外の移動ははばかられるのですが、もう少し落ち着いたら

高知旅行を子どもと計画してみたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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暑いので子どもが編み出した技。

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最近よく見るスミレ。たちすぼスミレかな?

 

子どもが工夫したのでうれしい反面。

あまり流行らせたくない作戦って

ありますよね。


おはようございます。いなかのおとうさんです。

毎日急に暑くなりましたね。皆さんは暑いのが得意ですか?

我が家はみんな暑いのが苦手で、この時期は外にでたがらない家族になります。

なので今年は冷凍庫を新調し、外に出ないでも冷たいものを

食べれるようにする準備なども進んでいます。

 

さて夜もまだ暑さが残り、寝苦しい夜もありますね。

うちも例外ではなく部屋が暑くなるのですが、時々クーラーをつけたりして

対応するとどうも調子を崩すことが多いようです。

とくにうちの5歳の子はクーラーが苦手です。

そしてそれをけん制する目的でもあるのか、すぐに上着を脱ぎます。

そうするとクーラーもつけれませんし、そのまま寝ると明け方寒くなり

風邪を引いてしまうのであまり流行らせたくないなあと話をしました。

そうしたら考えて工夫を始めました。

 

1 遅くまで窓を開けて仕事をしている私の書斎に来る。

2 ふとんではなくマットの上で寝る

3 涼しいかっこうでねて、私が移動するときに服を着る

4 寝室で寝る

 

  寝室にみんなが集まると体温がこもるせいか、部屋が蒸し暑くなります。

そこで 最近私は子どもたちを寝室に寝かせて書斎で仕事をして時間差で寝ています。

そうすることで 室温を下げようとする作戦は成功するようになり、

クーラーが無くても 窓を開けたら 涼しく寝られるようになりました。

しかし 5歳の子はこれでもまだ暑いらしく、人が少なくて涼しい書斎に来ます。

 

 そして布団ではなく子どもの遊ぶマットの上で寝ると涼しいらしく

そこで寝ています。掛布団はバスタオル。枕だけいつものものを持ってきます。

そうすると涼しいらしく仕事を横でしててもすぐ寝ます。

 

服装もその時の様子に合わせて、服を脱いだり、薄着にしたりしています。

家内がここには来ないので自由にできるようです。

そしてもう一つの工夫が、私が仕事を終えて寝室に向かう際に

もう一度服装を調整するところです。

要は暑い時間帯と寒くなってくる深夜の時間帯で、服装を変えるために

書斎を利用しているのです。なかなか工夫しているなあと感心しました。

 

所が問題が一個だけあって、これをすると夜中に一度起こすので

多少寝起きの機嫌が悪いんですね。

そこでいつかは厚めの布団をかけて、書斎に置き去りにしたら

翌朝これでもかというぐらい泣きまして、

機嫌が悪くても起こして寝室に連れて行っています。

 

家内は喜んでいますが私にとっては結構負担なので

このブームが過ぎ去ってくれればと思いますが

子どもが工夫したことなので見守ろうと思います。

 

今日もお読みくださってありがとうございました。

 

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気分を変えるものに出会ったら自己有用感が出た話。

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庭のシマトネリコ。剪定したのに、相変わらず葉っぱは元気です。

忙しくて心に余裕がなくなる時期を

過ごしていても、それなりに

解決する出会いはあるようです。

皆さんおはようございますいなかのおとうさんです。

昨日は家族に体調不良のものが出て朝から病院等に行き、

その後仕事にも言ったものでブログが更新できませんでした。

申し訳ありませんでした。

すごく暑くなったこともあって、余裕があまりなかったような1日でした。

そんな時皆さんはどうやってこの流れを変えられますか?

僕は割と 気分転換が苦手なのですが、たまたま昨日はいいものに出会えました。

今日はそのことをまとめてみたいと思います。

 

こんな話

1  余裕がない時の仕事は 心が入ってないのでいいものができないと思った

2 子どもと 向き合えるように一度手を止めて遊んだ

3 子どもの歌に心を救われた

まとめ

 

 前述したように朝バタバタして病院等に行き、その後少し落ち着いたので

職場に 行き 遅れを取り戻すように働いていたのですが、

こういう時の仕事って 間に合わせようとか取り返そうとかという気持ちが先に来て

あまり心が入ってないように思います。

結果的にミスがあったり、いいアイデアが浮かんでなかったり

何とかノルマは達成しましたが、昨日はやや苦しい一日でした 。

一日の仕事を終えてみて理由を考えるに、

それは多分 気持ちを切り替える場面を作らなかったからでしょう。

 

その後ちょっと遅くなりましたが家に帰り、家でも少し仕事をしようとも

思ったのですが、帰り道で反省したのと子どもの顔見たら

仕事よりも遊んでやりたいなと思いました。

 

そしたら私の中で気分が変わったようで結構見えていなかったのですが、

どもの絵や歌っていた曲に気が付きました。

特に歌はタイトルは「にじ」という曲のようですが、

これで何回か聞いたはずなのに、あまり心に止めてなかったような気がします。

しかし昨日は子供の歌う「 きっと明日はいい天気  きっと明日はいい天気」

という言葉が 心に残りました。

これです。

www.youtube.com

この後、多少気持ちが楽になったような気がします。

やってることはたして変わらないと思うのですが、

自分中充実度が違い、自己満足ですが、結構いい仕事したとか

いいおとうさんができたように感じました。

 

まとめ

  「家族で過ごす時間」と「仕事をする時間」 どちらも大事なものですが、今まで対立的に捉えてました。でも 実はうまく付き合うと 苦しくなった時に

もう一方の方が助けてくれる 関係にもあるようです。

今回は子供の音楽がそのきっかけになったのですが、

何かそこに分岐点になるようなものがあるのだと思います。

 歌はいいものですね。 またそれを歌ってくれる人がいるって言うのも

ありがたいことですね。

今回はたまたま見つけた気分転換の仕方でした。

皆さんはどんな気分転換の仕方がありますか?

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう1つのブログもやってます よろしくお願いします。

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子どもの「元気」は100パーセントは信用してはいけない話。

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何の花だろう?隣の畑で野生化してます。

子どもは一見大丈夫そうに見えても、

アカン時もあるので要注意です。

 

皆さんこんばんは,いなかのおとうさんです。

ここのところ暑い日が続きますね。

私の住んでいる町でも30度近くになりまして、昼間は部屋の中で

勤めているのですが、マスクをしてることもあってかたいへん熱く感じ

熱中症になりそうです 。

 

さて子供はと言うと 暑い中でも元気に外で自転車の練習をしています。

大人では考えられないぐらい 体力があるようでして

昨日の夕方も 1時間ぐらい 親子で自転車をに練習をしたのですが

親はバテバテ。でも 子供はまだやりたいと思っておりしぶしぶ練習を終えました。

子供はすごいなあと思って、今日の朝を迎えたのですが

どうやらこれは間違ってました。

 

 というのも、その日の晩はとっても元気で

変な事が無かったように見えたのですが

翌朝 体調不良を訴え 見る見るうちに熱が上がりました。

 

そうです早い話が、体の変化大人よりもゆっくり現れるようでして

体力が強かったのではなくまだ体調の変化が現れてないだけだったのでした。

実はこんな失敗は過去に何回かあります。

1度目はお姉ちゃんがまだ小さい時、 前日の午後から熱が下がったので

保育園に行けるかなと思って、当日の朝に熱を測りました。

すると、熱がなく保育園に行かせたところ 10時ぐらいに熱を出し、

仕事を急遽中断してお迎えに行きました。

これも体の反応が、大人よりもゆっくり出たことが影響したようです。

また妹は 一度頭をぶつけたことがあり、こぶができたのですが

あまり痛がらないので、しっかり冷やして終わったら

翌日目の周りに、 くまのようにあざが降りてきました。

これも子供の 変化が表れにくいことを忘れていた失敗です。

 

 少々話が脱線しましたが。 子供の体調は あとから変化することが

あるので気をつけるのですが、今回みたいに失敗することは よくあります。

幸い大事に至らず 今はまた熱が引いたのですが、

明日の朝また熱が出るかもしれないので 治ったと思わずに

まだ変化があるかもしれないと思いながら 一緒に生活していきたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

もうひとつのブログ更新をしています。

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おもしろいおとなに出会って子どもは成長する。

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夕方取った花。もしかしてエゴの木かと思ったけど違った・・・

職場に子どもを連れていくと

何かいいことがある。


おはようございます。いなかのおとうさんです。

昨日は出張で前の職場の近くに行くことがありました。

そこで帰りに アポなしで前の職場にお菓子を持って訪ねてきました。

いわゆるサプライズですね。社長はいませんでしたが

課長に出会えて、話をしてきました。前は職場の一員として

戦友みたいな感じでしたが、今はお互い良い距離を取って話ができるように

なっていて、なんかおかしかったです。今日はそんな仲間と子どもが出会って

人間的に成長した話をまとめます。

 

こんな話

1 職場が好きで子どもを連れて行った。

2 素敵な大人がいるので出会ってほしかった。

3 子どもは大人のそんな姿を真似するらしい。

まとめ

 

私は前の職場が好きでした。

それは働いている仲間が みんな人間的に素敵だったからです。

七十歳を迎えるとっても素敵なおじいちゃん技士。

とっても物知りで何回もこの方には農業の相談をしたり

植物の名前について論議したりしました。

私が去る最後の日には 私の名前の花壇を作ってくだいました。

もう一人大好きだったのは課長さんです。課長とは最後の一年だけ

一緒に働いたのですが、とっても勉強熱心な方でした。

地元の特産品を購入しては私に分けてくださったり、

私が読んでいる本をお勧めは何だというふうに聞いてくださったりして

一緒に勉強したこともありました。

 

人間的に面白い方ばかりだったので、よく休みの日に子どもを

連れて行って一緒に遊んでもらったりもしました。

さすがにみんな子どもが好きで、無理させないけど自分のペースに

巻き込んで一緒に楽しんでいました。子どもも大喜び。

今でも子どもは遊びに行きたいといっています。

 

私はいろんな人に出会いましたが、子どもを連れていきたいと思う人は

少ないように思います。それは自分の世界が広い人でないと

他人の子どもを受け入れるだけの余裕がなく、

表面的な付き合いばかりになるからです。

 

 私は子ども達に のびのびと育ってほしいというふうに思っているのですが

もしそれを実現しようと思ったら、こんな大人に出会わせることだと思っています。

私がまずこのような大人になれればいいのですが、時間がかかりそうなので

こういう大人に力を借りるという作戦です。こずるいですね。

 

 私のような小物は子どもには、苦手なことを直してほしいと思うのですが

我々大人のいいところを見せるような 付き合い方をすると

子供は思いもよらないような成長を遂げます。

実はうちの5歳児は、前述した70歳のおじいちゃんが大好きです

またおじいちゃんも娘が大好きです。

連れて行くと必ずやんちゃをするし 色々迷惑をかけるのですが

それが「面白いね」と言って 一緒に遊んでくださいます。

そのようないい出会いをしたせいか

うちの5歳児は どんな人に会っても 照れることがあっても

拒否をすることはないようです。

むしろ面白いと感じていろんな人に絡んでいくようです。

親は二人とも内気なので、これはいつもすごいなあと思います。

 

職場の方にまた子どもを連れていく約束をしたので

またお邪魔したいなあと思った時間でした。

 

まとめとして

 子どもの成長には人との出会いが大きく関わるようです

憧れであったり、また会いたいと思わせるような魅力が

子どもの心に刻まれるからです。

 それにはまず気心の知れた仲間がいる趣味のサークルや

職場などに連れて行くのはいいのではないかと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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最高のモチベーションは人だと思った話。

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うちの畑で取れた玉ねぎ。オカンが今日は一列取ってくれたらしい。

新しい自転車よりも

ご褒美のシールよりも

喜んでとりくんだのは

近所の人が話しかけて

くださったことでした。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

いきなりですが昨日の夕方、5歳の娘が補助輪なしで

2メートルくらい自転車に乗れるようになりました。

本人もびっくりですが、私はそろそろだろうなあと思っていました。

というのもこの戦いは、およそ1年にわたって行われてきた長期戦だったからです。

今日はこんな話をまとめます。

 

こんな話

1 自転車に乗りたい

2 自転車を購入した

3 近所中で有名になった

4 まとめ

 

 子どもが4歳になる前「誕生日には自転車がほしい」と言い出しまして

どうも近所のお姉さんが乗っているのを見て乗りたくなったようです。

そこで4歳の誕生日に「へんしんバイク」を購入。

otousannnosigoto.hatenablog.com

これはいいものでしたが、バランスも取れて

ハンドル操作もうまくなったのにペダルの操作がダメだったのと

妹も乗りたいと言い出したので、購入して半年ぐらいで

18インチの補助輪付きの自転車を購入しました。

ただ結局これは4歳の子には車体が重く扱いにくいようだったので

お蔵入りしてしましました。

そうこうしていたら実家の小学生が乗らなくなった高級子供バイクを

譲り受けてそれでも練習を始めました。

 

これだけ買ったりもらったりしたのには訳があって

体に合わせたものというのともう一つ泣かんか乗れないので

すぐにモチベーションが下がり、何とか励ましたいと思ったからです。

でもこれはあまり効果がありませんでした。

 

その後シールを張るシステムにしたり、ご褒美システムにしましたが

対して意欲は出ず、先日の記事で補助輪をつけて練習を行って

ようやく長距離乗れるようになりました。

その結果、近所で有名になり、そしてなかなかうまくならないのに

毎日のようにやってるので、だんだんと声をかけてくださる方が増えました。

そうなると子どもも意欲が出るようで、泣いてももう一回やってみたり

すぐに帰るって言ってみても誰かが見てるとがんばってみたりと

変化がみられるようになりました。

 

そして今日、補助輪なしで2メートルぐらい乗れて喜んでいたら

近所のおばさんが「よかったわね~」と言ってそのまま

一緒におよそ30分ぐらい娘と旅立っていきました。

子どもからするとウイニングランの気持ちだし

おばさんも幸せな気持ちで舞い上がっていてなんだかとても微笑ましい雰囲気でした。

 

まとめ

 子どもがここまで時間がかかったのは詳しく言いませんが

「個性」による要因が多く、本来はこんなに時間のかかるものではなかったようです。

一時はあまりにも時間がかかるのであきらめようと思った時もありましたが

近所さんがフォローしてくださって、今日まで来ました。

まだ未完成なのですが、それでも近日中には乗れるようになると思います。

親も子も最高のモチベーションになったのは、近所の方の存在でした。

本当に人というものはありがたいと感じた出来事でした。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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にくめない性格はたぶん才能だと思った話。

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うちの田んぼはおじさんに貸してやってもらってます。これが本当に美しい!

おはようございます。いなかのおとうさんです。

にくめない性格の人いますね。私の周りにもいまして

ステキな笑顔だったり、一生懸命だったり何か理由があって

にくめないのでその人に何かされても許せる、得な性格の人のことです。

実は私の娘もこんな感じがしてます。

 

こんな話

1 娘の発言

2 先日の出来事

3 その時と今回の対応

4 まとめ

 

 昨日の夜、仕事をしていると何やら5歳のお姉ちゃんが騒いでいます。

何事かと聞いてみると何かを訴えているのですが

要領を得ません。でもよくよく聞いていると

「朝のみそしるに豆が入っていてうれしかった。」と言っているようです。

そうこうしてると家内が説明に表れて

みそしるの中に入っていたソラマメを見つけてラッキーだったといっているとのこと

これでやっと娘の言いたかったことがわかりました。

 

実は先日、娘たちとエンドウ豆を取りに行きました。

エンドウ豆はつるにできるので引きちぎろうとしても取れません。

また、食べごろのは実が入っていないので薄く、

取るテンションが上がらなかったのでしょう。

何やらこそこそしているなあと思ったら、別の畝にあるソラマメを取っていました。

自信たっぷりに「大きなのを取ったよ。」と見せるので

「これはソラマメで、全部は食べられないんだよ。」と説明したら

がっかりして、「ごめんなさい。違うのを取ったんだ」と言いました。

そこで、「とってしまったのは仕方ないから持って帰って食べてみよう」と

励まし持って帰りました。

 

かえってみそしるにエンドウ豆を入れて作ったのですが

娘が心配そうに横で見てるのでソラマメを皮をむいてみたら

3つだけマメが入っていました。

娘に「3つ入っていたから一緒にみそしるに入れるね。」といって

一緒に入れたら、やや表情が明るくなってました。

結局その日は誰も結果的にソラマメを見つけなかったようですが

翌朝になってついに娘がみそしるに入っているのを発見したというわけです。

 

それで、お父さんに言わなきゃモードになって色々伝えようとしていたようです。

おいしかったこと、うれしかったこと、妹にも入ってたこと

などとてもうれしかったようで目をキラキラさせて言うので

「もう間違えてとっちゃだめだよ」とは言えず、

むしろ「これが正解だったかもしれないね」なんてコメントしてました。

 

まとめに変えて

 にくめないような性格の人は才能だと思います。

最初は失敗したことを、悩んでたようですがどこかでそれすら

楽しみや嬉しさに変えてみんなを喜ばせる表現力で巻き込みます。

うちの娘に感化された私は我が娘ながら「たいしたもんだ」と思っています。

そういえば近所のおじさんたちも、うちの子のファンなのは

こういう要素があるからかもしれません。

けっして賢いわけではないんですが、好きになる得なやつです。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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複数いることのメリットを生かした話。

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ラズベリーの木。まだひょろっとしてますが実がつくのかな?

大人が一人の時と複数いる時では

当然やり方が変わるはずなのです。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

今日は寒くなりましたね。夏用のパジャマを着ていたせいか

何回か目が覚めてしまいました。

 

さて、先日テレビで見たのですが数年前に問題になった「ワンオペ」と言うのが

まだまだ減らないって言うのが取材されてました。

現代の便利にシステム化された中においては、無駄を省いて

効率を上げるためにはどうしても避けて通れないシステムなのかもしれません。

ただ、ピアノ塾等の個人塾の先生は出迎えからレッスン、宿題のチェック

月謝の確認、次回の日程の連絡、などなど一人で多岐にわたる仕事をされてます。

本当に素晴らしいことだと思います。

 

それでは親の仕事ではどうでしょうか?

子どもと一緒に過ごすときに大人が複数いる場合といない時では

あんまり意識していなかったのですが、結構やり方を無意識で変えてました。

それをまとめたいと思います。

 

一人の時はイメージしやすいので省きますが、

複数いるときは、相手と正反対の動きをします。

例えば祖母がいるときは、「祖母が子どもをかわいがる」なら私は

「細かいところをチェックして指摘する」。

母親がいるときで「雑な子どもの行動に、注意しているとき」は、

私は「何がいけなかったか補足説明して励ます。」など

相手の動きを理解したうえで、子どものフォローをするために自分が動きます。

この時注意したいのは自分が動くことは、相手の動きの後であり

相手を否定しないように、相手の指定の価値を子どもに十分教えることかなと

思います。これがないと大人同士でただいうことが違いもめているだけ

という感じになります。

うちはおじいちゃんがこの辺が下手で、指摘している横から甘やかすので

おがあちゃんがおじいを叱ります(笑)

まずこれがひとつ。

 

もう一つ大人が複数で同時に子どものことをするときがあります。

例えば着替えとか入浴とかなどの身支度の時がそれです。

こうなると子どもは他のことができないぐらい大人の目が入ります。

また大人も分担してできるので、場所をいったり来たりすることなくできます。

これが結構重要で、だいたいのトラブルというのは場所を変えている間や

見てない時に起こります。ですので複数いると事故が減ります。

また、大人が一斉にするので子どもの意識も変わり子ども自身の動きも

良くなるように感じています。

 

まとめ

 基本は一人でいろいろ子どもの世話をするんですが、

一方で複数になるとこんなに幅広くいろんなやり方ができます。

また労力も少なくて済むし、一緒に成功すると大人同士も仲良くなれます。

自分だけだと子どもと指導がうまく合わなかったとき

どうしようもなくなるぐらい落ち込むのですが、その辺もフォローしてもらえて

だいぶん気が楽になります。

いろいろあって頼みにくい方もいるようですが、まずは小さいところから

関わってもらうのもいいのかななんて思った今日でした。

 

今日もお読みいただきありがとういございました。

 

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子どものために大人が考えるべきこと

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これキウイの花です。こんなに大きい花が咲くなんて知らなかった。

今日は久しぶりに家庭教育について

考えてみました。

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

昨日の晩はむしむししてたのと、夕方昼寝したので眠れなくて

夜中に久しぶりに起きてました。そのせいで今日は遅いスタート

生活リズムが壊れていて子どもにえらそうに言えないなあと反省しています。 

 

さてそんな思いもあってか、SNS松下幸之助さんの記事に出会い。

勉強をしました。一部引用しますと

 

もしおとなに“いまは時代がちがうから、どのように子供を育てていいかわからない”とか、“あまりきびしく言わなくても、大きくなればひとりでに事の道理はわかるだろう”といった、あいまいで、あやふやな態度があるならば、それはおとなとしての責任を放棄した姿ともいえよう。

https://ironna.jp/article/3422?p=2

 

これとても共感ができまして、自分の教育観を見つめなおす機会になりました。

結構あいまいなところがあったりするのですが、今日はこの話です。

 

こんな話

1 正直ここ数年の時代の変化は読めてない

2 子どもの生活スタイルが変わる

3 でも最低限ってなんだ

4 人と過ごすことで学ぶことは多い

5 まとめ

 

 近年の時代の変化はすごく早いですね。それはある程度

安全安心な生活ができる環境があるため、生産性とか効率性が

求められた結果、道具の開発によって生活が変わることが起因していると思います。

私が今日情報をもらったSNSも使いやすさが日々進化していて

それを表示するスマホやPC、アイパッドなどの便利さも格段に進化してます。

そんなものもあってか次に何ができるかわからないので

時代は読みにくくなったように感じます。

 

そのせいか子どもも生活スタイルが変わり、感覚的なものを得る行程が

便利なグッズが多くなったことで必要感が薄れたこともあり

より効率的に自分の興味にたどり着けるようになったようにも感じます。

そしてその結果単発的な楽しみをえるものが増えて、継続して少しずつ自分が

変化していくという経験は意図的にしないとできない時代だなあとも感じます。

 

しかしながら、では全く読めないから流れに任すというのは

たいへん乱暴な話で、それこそ引用した記事の危惧しているところとなります。

(とはいえ、上記の点から仕方ないような気がしますが)

そこで私なりに最低限子どもが持っていてほしい能力というか感覚は何か考えると

・明るい性格で前向きな心

・チャレンジする体力

・人の気持ちがわかる観察力

・お礼が言える気持ち

 これが最低限ではないかと思います。「4つもあるの」と思われた方すみません。

これはそれぞれリンクしてまして削るとどれかが機能しなくなり削れませんでした。

 

ではそれを得るために親は何をすべきか?それは集団の中で一緒に過ごし

親子でどうすればいいか考えていくことではないかと思います。

多くの目があればいいところにたくさん気づけて褒められるでしょうし、

だからこそ正しいことをしようという気持ちも生まれるのではないかと思います。

また一人ではできなくても競い、協力してやることで自分の体力なども

増えていくように思いますし、だからこそ一緒にやった仲間に

リスペクトしてお礼も言えるのではないでしょうか?

つまり集団の中に入れると抽象的な指導ではなく体験的な指導ができる

そして子どもは具体的に学べるという良さがあるのです。

でも、この良さを知ってもなんとなく過ごすと

引用した指摘に当たり、われわれ親がそこを価値をしっかり考えて

指導してやらねばならないのだなあと今は思っています。

 

まとめ

 「しつけ」とか「教育」なんてのはやろうと思えばどこまでもできるし

しなくても誰かにお世話になればやっていけるのかもしれません。

でも子供の可能性を引き出すのであれば、最低限これだけはという思いで

話を子どもとすると子どもは理解してくれると思います。

そして仲良くなれる。これの繰り返しで親子はいい親子になっていくんかなあと

 

思います。今日はエピソードがなくてすみませんでした。

 

もう一つのブログも更新中です。

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早起きは結構子どもにとっていいことがある話。

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庭の木になんだろうこの泡。もしかしてモリアオガエルのたまご?

早起きすると子どもが

自由にできる時間が増えて

楽しめるようです。

 

おはようございます。いなかのおとうさんです。

早起きは三文の徳と言いますが、私はどっちかというと

早起きして時間を作らないと、家族がいると自分の時間を過ごせないなあと思い

意識的に早起きしています。

なのでこのブログともう一個のブログは早朝と夜に更新している次第です。

 そんな生活をしているので朝子どもが起きてくることもあります

そんな日は普通の日に比べ子どもは損しているのでしょうか、

それとも得しているのでしょうか?

そんな話をまとめました。

 

こんな話

1 早起きって何時?

2 早起きすると眠くない?

3 子どもにとってのメリット?

4 大人にとってのメリット?

まとめ

 

 私の起きる時間は日によって多少異なりますが

だいたい5時前後です。起きるとまず書斎でパソコンに向かい

メールチェックとその日の仕事で使う道具のチェックをします。

だいたいこの時に子どもは起きてくるが多く、

次に多いのがそのあと6時くらいから畑に出る時間です。

ですので6時には子どもも起きてくる状態です。

 

早起きした子どもは眠たがるかと思ったりもするのですが

実は子どもは起きてしまうと覚醒するらしく、すぐにトップギアです。

だから早起きは関係ないようで、むしろ涼しい早朝は

いろいろ活動がしやすく環境がいいようです。

朝の新鮮な空気を・・・なんて必要ないくらいトップギアです。

 

子どもは早起きすると、書斎に来るときは好きな本読んで

音楽をかけてもらってというように、夜と変わらないような

生活をしていますが、畑に来るとこの時間は蚊などの害虫がいないので

たくさんお花を摘んだり、自転車練習をしたりできます。

しかも近所の方に声をかけてもらうと、何もしてないのに

「早起きはいいね」と言われ褒められるという

子どもにとってうれしい状況があります。

 

大人にとってもいいことがあって、早く起きてくれると

保育園などの準備がしやすく、時間に余裕があるので

いくつかの選択肢の中から子どもに選ばせながら準備ができるし

何より3人同時に来られるとつらいのですが

早起きする子はだいたい1人か2人で個別に相手できるのもありがたいところです。

また、夜に良く寝るので寝た後の仕事もはかどります。

ひとつデメリットがあるとすると、夕方少し眠くなると

やんちゃが出る時があることでしょうか?

でもそれを差し引いても大人は楽だと感じています。

 

まとめ

 こう書くと意識的に取り組んでいるように見えますが、

早起きすることが目的ではなく、

早く起きるといろいろないい状況があるというゆるい感じで

やっているので、実は起きてこない日も多いです。

でもだから、起きてきた日は一緒に喜べるというか

新鮮な気分で活動できるのかなと思います。

今日も下の子2人で書斎で遊んでいます。

何にしても時間を有効に使うことは子どもの成長につながるので

起きてきたら一緒に遊んでやりたいなと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

もう一つのブログもやっています。今回はマイブームの剪定の話です。

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親子で物忘れしないようにするといいことがあるという話

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外国産のスモモの木。赤い実がなるらしく葉っぱも真っ赤。

子どもと一緒に物忘れ防止するのは、

子どもの成長にもつながる。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

最近年のせいか、それともなんちゃってマルチタスクをしているせいか

とっさに思い出そうとしても記憶が復活しません。

それこそ、2階で用事しようと思って階段を上った時に話しかけられると

何しに上に上がったのかわからなくレベルです。

それでスマホやメモをしているのですが、このダメな自分を生かし

なおかつ子どもと仲良くなる方法を思いつきました。

今日はそれを紹介します。

 

こんな話

1 子どもに「忘れるんでそばにいてほしい」と頼む

2 「お父さんがしたいこと」を共有する

3 わかってても「なんだっけ?」と聞く

4 子どもの経験と語彙力が増える?

5 まとめ

 

 うちの2人の娘はなかなかのやつです。

弟がいるせいか、お姉ちゃんであろうとしています。

具体的にいうとカッコよくありたいと世話焼きなのです。

そういうこともあって、私も子どもに甘えてみることにしました。

 

「父さんは物忘れが多いから、近くで一緒に話を聞いといてくれる?」と

頼むと快く引き受けてくれます。

なにやら満足するものもあるようで今では、ややこしそうな話になると

勝手に近くに来てくれるようになりました。

これ、いままでは用事がある時に呼んでもこなかったことを

考えるとずいぶん助かります。

 

そして、こういう状況なのでもう一つ。

「一緒に聞いておいておくれ。」と頼むようにしています。

すると大きな声を出したり、話に割り込んだりするのが減りました。

また、子どもは意味が分からない時はあるようですが

結構覚えているんですね。

それで一緒に聞いたら、一緒に行動します。

 

私はこれが一番助かるのですが、

一緒に行動するときに割と近い感覚で「えーと・・何するんだっけ?」と

娘たちに聞くようにしています。

これは自分への記憶力の強化を図る意味でもあるのですが

娘の記憶の強化でもあるし、娘の「おとうさんに教えてあげる」という欲の

達成を狙っています。

それこそ1分おきぐらいに聞いても、大笑いして教えてくれますが

10秒おきに聞くと「しつこい!」とおこります。

その辺のやり取りもおかしくてこの時間は好きです。

 

恥ずかしながら本当に忘れることもあるのですが、

子どもはよく覚えていて、時々意味も分からず

単語だけ覚えていることもあるようです。

それも一緒に行動して、「今のが○○するってことだよ」などというと

言葉と活動が一致しだすらしく、同じようなことがあると

向こうから「○○するんだよね」なんて言ってきたりすることも多くなりました。

この辺は子どもの成長につながっているようで

私のわがままにつき合わせているのではなく、教育だなあと思い

今日も甘えてしまっています。

 

まとめにかえて

 子どもの記憶力はすごい。だからどんどんいろんなものに出会わせてあげたいと

思っていたのですが、あまり生活からかけ離れたものを覚えさせても

もしかしたらすぐに活用できないのかなと思うことがありました。

特に専門的な言葉はそれを使うグループでないと共感してもらえないことが多く

今回のように一緒に生活する中で得た言葉は、彼女たちの生活に

生きる言葉を持てもらうことができたようです。

・・・本当は父がボケてるだけなんですけどね。

 

ただ一つ注意しなきゃならないのは、保育園や近所で

「父は物忘れがひどい」と言ったり、家の秘密をばらしたりすることが

結構あります。ですのでご利用は計画的にお願いします。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

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まず体を動かすことは、子どもに心の成長を与える。

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カシグルミの木。この木はとっても成長が早い。

「やらせる」っていうのは

子どもにとって大きな成長へのカギを

みつけることのできる

貴重な時間でもあるかもしれない。

 

おはようございます。いなかのおとうさんです。

先日SNSでこんなことが流れていました。

「さすがにこれはだめかもしれない・・・と思ったが、やってみたら意外にできた。」

これは大人の話で、新しい環境で仕事をするとき、

5月にうつ病になりそうになって、何かと行動ができなかった。

けど、無理やり手を動かしてみたら気持ちが乗り始めて体と心が楽になり

何かできそうだと自信がついて、今も働いている。

 

この話を聞くと数年前の自分もそうだったなあと思い出します。

今は経験があるせいか「何とか超えればきっと楽になる」と体が動きますが

数年前はきつかったです。

そんなこともあってか、まずやってみる→意外にできるという経験を

子どもにも持ってほしいなあと思っています。

今日はそんな話です。

 

こんな話

1 最近暑いせいか私の書斎に来ない

2 リビングでアイスを食べる

3 私のところに届けに来た

4 まとめ

 

 最近暑くなってきたせいか、屋根が近い私の書斎は

室温が高めです。クーラーが苦手なので、窓を開けて対応していますが

子どもにはそれが理解しがたいようで、最近書斎に来ません。

 

子どもたちが過ごしているのはもっぱらリビングでして

この日はどうもアイスを食べようと家内が買ってきたようです。

私も誘ってもらいましたが、ちょっと手が離せないことがありまして

「後でね」と答えるとアイスパーティーを始めたようであります。

 

溶けそうと家内が思たのでしょうか、どうやら私に届けるように

2人の娘に言ったようですが、案の定「今食べてるし、行きたくない」

という返事で拒否されたようです。

しかしそこは家内のすごいところ、5秒で説得して妹を送り出しました。

最初は渋ってたのですが階段のあたりで楽しくなったようで

歌や「おとーさんまっとけよ」なんて元気な声が聴こえます。

そして私のところに届けたことをほめると、歓声とともに走って帰っていきました。

 

そして家内に「もう一本持っていく」といって止められたようです。

 

まとめ

 この話からわかるように子どもには特に経験が少ないので

先の未来が見えないことは多くあるようです。

しかしやってみるとそこには価値があることが多く

子どもたちにたくさんの嬉しい発見をする機会があるように思います。

大人も子どもも最初の一歩がつらいのかもしれませんが

そこを踏み出せるように本人も周りも関わること、

とりわけすでに経験をして価値を知っている人の働き掛けがあると

たくさんの人がチャレンジできるのかなあと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。


もう一つのブログもやっています。よろしくお願いします。

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音楽を研究した人はとってもすごい人になるらしい・・・

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菜園のエンドウ豆。今年は当たり年でたくさん食べられました。

音楽をする子は我慢強く、

そして可能性を捨てずに

いろんなことを考え

最後までやり遂げる子になります。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

昨日のムカデショックから立ち直り、今日は朝からいろいろしております。

その中でSNSの閲覧とお返事を書くというのがあるのですが

その中で面白い話に出会いました。

それは、

 人材を採用するときねらい目なのは音大生。

 理由は一日10時間近くも練習し続ける能力と

見えないものを作り、それを指導者に違うといわれながら何回も

やり直しをしていくエネルギーと忍耐力があるからだそうです。

この話を見て、いずれも現代では時代遅れと言われ

何かしら改善されてしまった世界が

音大生にはあるのだなと、妙に感心してしまいました。

うちの子も幼児音楽をしています。今回は音楽をすることは

子どもにどんな成長を与えるかまとめました。

 

こんな話

1 5歳児が3歳から音楽をしている。

2 特にピアノがうまいわけではない。

3 協調性はないけど、合わせるところとか大事にするところはわかったようだ。

4 まとめ

 

 うちの5歳児は、現在ピアノを中心にした音楽教室に通っています。

中心にしたというのは、私自身が悩みながらやった

ひたすらピアノ練習の感じの教室ではなく、

表現運動や楽譜の理解、音を聞き分ける能力など複合的に教え

最後にピアノを教えるという感じなのです。

 何がいいかどうかはわかりませんが、これはこれですばらしい世界だと思いますし

子どもも大変喜んでいます。ただ、ピアノは対して上手ではありません。

 

 本人に聞くと「ピアノは好きだし、みんなが音楽が好きだから行きたい。」

と言います。

実は最初は家で私がピアノの練習をするのを見て、やりたかったようで

キーボードを買い与えたのですが、そこには教育的な要素は見られず

ただおもちゃを楽しむかのような姿だけでした。

しかし、教室でたぶん方針と違ったら修正を指示されたり、

いろいろ気づかなかったことを教えてもらうことは、

最初はできなくて悔しいけど、その変化に自分で気づいたら楽しいのでしょう。

なんとなくですが、あきらめない、泣かない、暴れない

お姉ちゃんになっている気がします。

そのせいか少しずつピアノが弾けるようになって、時々両手で簡単な曲を弾くのを

みられるようになってきました。

 

そしてもう一つ。音楽は一人でやるわけではないので、いろんな気を回すことを

覚えて帰ってくるようです。

例えばうちの子は音楽番組を見る時一緒に踊ることはあっても

声を出したり話しかけたりすることはありません。

むしろ家内が話しかけると「音楽を聴いているの!」と怒ります。

また、あいさつをするとき、妹のスピードに合わせて言葉を言ったり

大人が話しているときには質問があっても、割り込んでこなくなりました。

この辺はすごいなあと感心しています。

 

まとめ

 今回あまりエピソードではうまくまとめられませんでしたが、

音楽の体験ですらこれぐらい子どもを育てると思います。

それが体験ではなく勉強をするといことになると

たぶん、普通にしていたのでは得られない優しさであったり心の広さが身についたり

忍耐力やイマジネーション力を養うのだと思います。

この件は自分の専門分野にもできそうなので、

今後もいろいろ観察していきたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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ひとりでひけたよ!  だいすきなピアノ1

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