こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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自転車の恐怖心を取り除く方法。

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近所の街路樹のハナミズキが満開です。

便利なものがいろいろ出てきても

結局、昔ながらのものもいいのだなあ。

 

 こんな話

1、うちの子は自転車の練習しています

2、へんしんバイクっていう便利なものがありました。

3、でも結局補助輪使って楽しんでます。

4、近所のみなさんが応援してくれてます。

 

うちの子は2人とも自転車に乗れません。

ここまでの自転車の練習の歩みは

 

・三輪車で足の回し方とハンドルの効果を知る。

・ペダルのついてない自転車で足でけって乗る感覚をつける

・ペダルをつけて乗ってみる。

・うまく乗れないので下り坂で練習してついでにブレーキの練習。

・ペダルをうまく使えないので・・・今この辺です。

 

どうも子どもを見ていて思うのですが

自転車に乗る感覚というのは個人差があるようでして

5歳の子に比べうちの3歳の子は早く乗りそうな雰囲気があるのに

5歳の子は結構時間がかかりそうな印象があります。

でも3歳の子もたぶんですが発達が追いつかないらしく

いろんなことをいっぺんに動かすのを苦労しています。

うまくいかないのが、本人たちは大変気になるようで、

最近は練習を一日朝と晩に2回しています。

 

今回、我が家は2人分の自転車が必要ということで

1台は親せきからの貰い物をそのまま使って、もう1台は

勉強もかねて「へんしんバイク」という商品を購入しました。

(気になる方は「へんしんバイク」で検索してみてください。)

 

へんしんバイクは子どもの自転車の導入に向いているということで

開発された自転車で、大変軽いです。

もともと軽い車体になっているのですが、さらにペダルとチェーンなどの機構を

まとめてはずせるので最初は3歳の子でも楽々足漕ぎができます。

またよくできていて、ハンドルやブレーキなどが扱いやすく

小さい子には大変助かる作りになっていました。

タイヤも小さく12インチなので、発進もしやすく

5歳の子はこれで自転車の楽しみを知り、今は3歳の子がいつも使っています。

 

5歳の子はへんしんバイクも使うのですが、ややタイヤが小さく感じるようで

今はもう一つの16インチの自転車で練習。

それで、もう乗れる直前という感じなのですが、

どうもペダルに足をのせて発進という動作がイマイチ・・・

 

そんな苦労する2人を見て隣のおじいさんが補助輪を持ってこられて

「これ使わないでずっとあったから使って」と、くださいました。

つけるのにだいぶん苦労しましたが、

つけると倒れないという心理も加わってか5歳の子が

どんどん進んでいくではありませんか。

おじいさんも大喜びで、おじいさんは2人お初めての応援団になりました。

 

さて、私は気がついていなかったのですが、自転車で色々行けるというのは

想像以上に子どもにやる気を与えるようで、

今5歳の子は自転車でいろんなところに乗っていっています。

行き過ぎてくたびれかえってこれなかったこともありましたが

自分で行きたいところに行けるというのは、本当に楽しいようです。

 

3歳の子もそれを見ているせいか補助輪を欲しがりネットで購入し付けました。

自転車で長い距離乗ると当然、いろんな人が目にするので

たくさんの方が応援してくださっているし、

飴などの糖分を差し入れしてくださる方もいます(笑)。

コロナのせいで子どもには直接言われませんが、私があいさつしたりすると

嬉しそうに近所の方が応援してくださいます。

 

子どもの自転車はこんな風につながりを作るのだなあと学びました。

 

 

もう一個のブログも更新しています。ひとつ柿の木が枯れてやや落ち込んでます。

inakanonouenn.hatenadiary.com