新しい自転車よりも
ご褒美のシールよりも
喜んでとりくんだのは
近所の人が話しかけて
くださったことでした。
おはようございます。いなかのおとうさんです。
いきなりですが昨日の夕方、5歳の娘が補助輪なしで
2メートルくらい自転車に乗れるようになりました。
本人もびっくりですが、私はそろそろだろうなあと思っていました。
というのもこの戦いは、およそ1年にわたって行われてきた長期戦だったからです。
今日はこんな話をまとめます。
こんな話
1 自転車に乗りたい
2 自転車を購入した
3 近所中で有名になった
4 まとめ
子どもが4歳になる前「誕生日には自転車がほしい」と言い出しまして
どうも近所のお姉さんが乗っているのを見て乗りたくなったようです。
そこで4歳の誕生日に「へんしんバイク」を購入。
otousannnosigoto.hatenablog.com
これはいいものでしたが、バランスも取れて
ハンドル操作もうまくなったのにペダルの操作がダメだったのと
妹も乗りたいと言い出したので、購入して半年ぐらいで
18インチの補助輪付きの自転車を購入しました。
ただ結局これは4歳の子には車体が重く扱いにくいようだったので
お蔵入りしてしましました。
そうこうしていたら実家の小学生が乗らなくなった高級子供バイクを
譲り受けてそれでも練習を始めました。
これだけ買ったりもらったりしたのには訳があって
体に合わせたものというのともう一つ泣かんか乗れないので
すぐにモチベーションが下がり、何とか励ましたいと思ったからです。
でもこれはあまり効果がありませんでした。
その後シールを張るシステムにしたり、ご褒美システムにしましたが
対して意欲は出ず、先日の記事で補助輪をつけて練習を行って
ようやく長距離乗れるようになりました。
その結果、近所で有名になり、そしてなかなかうまくならないのに
毎日のようにやってるので、だんだんと声をかけてくださる方が増えました。
そうなると子どもも意欲が出るようで、泣いてももう一回やってみたり
すぐに帰るって言ってみても誰かが見てるとがんばってみたりと
変化がみられるようになりました。
そして今日、補助輪なしで2メートルぐらい乗れて喜んでいたら
近所のおばさんが「よかったわね~」と言ってそのまま
一緒におよそ30分ぐらい娘と旅立っていきました。
子どもからするとウイニングランの気持ちだし
おばさんも幸せな気持ちで舞い上がっていてなんだかとても微笑ましい雰囲気でした。
まとめ
子どもがここまで時間がかかったのは詳しく言いませんが
「個性」による要因が多く、本来はこんなに時間のかかるものではなかったようです。
一時はあまりにも時間がかかるのであきらめようと思った時もありましたが
近所さんがフォローしてくださって、今日まで来ました。
まだ未完成なのですが、それでも近日中には乗れるようになると思います。
親も子も最高のモチベーションになったのは、近所の方の存在でした。
本当に人というものはありがたいと感じた出来事でした。
今日もお読みいただきありがとうございました。
もう一つのブログもやっています。