こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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メモで子どもの工夫を引き出した話。

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家から見る山は緑できれい。これは昨年の写真ですが、またいきたいなあ。

子どもが持っている力で

言われたことをメモするのは

知恵と工夫を学ぶ場になります。

 

子どもの力をのばすのはきっと経験を多く積むこと

今回はメモを取る経験や工夫をした話をまとめます。

 

こんな話

1、夕飯はお弁当を買いに行くことにした

2、みんな何が食べたいか子どもにまとめてもらった。

3、助けてもらってメモできた。

4、まとめ

 

 昨日は金曜日、やっと今週も終わりました。

私事ですが、今週はやや体調が悪くなり、何とか乗り切ったという感じ。

家で夕飯を作ろうと思ったのですがおっくうで、

この日は弁当を買いに行くことにしました。

 

そこで今回は事前に家で注文してから行くことにして

ちょっとおもしろそうだったので、3歳と5歳の娘に

「みんな何が食べたいか聞いてきて」とお願いして取材に行かせました。

 

まずは自分の食べたいものを選び、家内と私の注文を聞く。

それだけなのですが、自分たちの分と私たちの分で今回は5つ覚えないといけません。

案の定自分たちの分は言えるのですが、あと3つが出てこなくて

「困ったなあ」と電話をかけられないふりをしていると

お姉ちゃんが、もう一遍聞きに行きました。

 

すると今度は妹とお姉ちゃんでいうことが違いまます。

そこで2人にどうしたらいいか話をしました。

1人で覚えられないなら、2人で半分ずつ覚えたらいいよなんてアドバイスしたら

お姉ちゃんが、鉛筆と紙をもって結局、2人で聞いて回ってました。

どうやらメモをしてから2人でいうことを決めるという作戦。

私の意図とは違いますが面白いので見てました。

 

すると知恵を出しますね。最初に2文字ほど書いて

(書けるひらがながいくつかあるんです。)

あとは家内に「書いて」と渡していました。

何文字か書いたら、続きを教えたくなりますね。

これも作戦だなあと、我が子ながら感心しました。

 

私のところでも同じことをして、何とか注文をまとめたのですが

たいへんだったようで2人で分担する作戦はどこかに行ってました(笑)

今回は私の見取りと子どもの試行と能力がずれていたようで

私の負けでした。

 

今回のまとめというか学びは

 

・子どもはメモを取るってことは好きである。

・注文を取るのは経験があるせいか、すぐ理解した。

・やってもらうというのが選択肢として出てきたのは成長。

 

今回は、「のりべん」とかやさしいのばかりでしたが

次回はややこしいものも注文してみたいと思います。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

もう一つのブログもやっています

inakanonouenn.hatenadiary.com

 

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