こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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子どものやってることをほめるといいと気づいた日

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子供の心を 前向きにするためには

子供の努力を褒めよう

こんばんは田舎のお父さんです

不定期更新なので待ってもらってる方すみません

今日も少し病院に行ったりしながら 元気に過ごしております

さて うちの3人の子供 元気に育っております

ですが 3歳と5歳の子は どうやら周りを意識する時期に入ったようで

今までだったら近所の方に簡単に挨拶出来たり 知らない人にも話しかけたりが

出来たのですが、 今では ほとんど外で話ができなくなっています

それをどうしてかと考えた時に SNS でこんな情報を得ました。

 

「子供 子供を褒める時は 『頭いいね』とか『かわいいね』 などという素質を

 褒めるのではなく 『今のは勇気があったね』とか『 優しい言葉をかけられたね』

 とか 『よく考えたね』とか 努力の言葉を言った方がいい。」

 

というものです。

それを考えて子供達と過ごしてたのですが

何か子供たちに変化があったと思えたので ここにまとめます。

 

こんな話

1 子供を 褒めるのには 努力を褒めるのがやりやすい

2 ありのままを言えば形になる

3 みんなが真似しやすい

まとめ

 

うちの子を連れて スーパーの買い物に行きました

人数制限があるため 妹が兄を連れて レジに並ぶと結構うろうろします。

「ちょろちょろしちゃダメ」といってもなかなか 最初はできなかったのですが

「新型コロナのために ご迷惑おかけしますが・・・」というような看板があって

それを見ながら

「 皆さんも気を使ってけておられるのだから

 僕たちも もう少し気を使おうか」という話をしたら

少し落ち着いたので「 ありがとう一緒に話考えてくれたのね」と声を掛けました。

 

するとレジ袋に物を詰めているところでも

大人しく待つことができたように思います(といってもあばれてましたが)

その時思ったのは いつもなら一言「賢いねぇ」で済ましてたなということです。

それだと素質を言ってるせいかもうそこから子供の変化はないような気がしました。

ところが努力してることを褒めると「 そうかこんなことをすると褒められるんだ」

というような心の動きがあるようで、まだまだ子供が努力しそうな感じがしました。

 

 しかも さらに良いのは 目の前であったことをそのまま言えばいいので楽です。

待ってくれたら「 気を遣って待ってくれてありがとう」

何かをしてたら「 よく頑張ってるね」でいいと思うのです。

こんな評価しやすいこともありません。

 

さらにいいなと思ったのが 他の人にも伝わりやすく

レジでも 「気をつけてくれてありがとう」という風に

お店の人も声をかけてくださいました。

実はこれもよくあるようで 「一緒になって 褒めてあげようかな」

という気持ちに なる可能性が高いようです。

これを使わない手はないなあというふうに実感しました。

 

まとめ

子供はこれからの 人です。褒めるという行為は、

ラベリングしてしまうような気がします。

確かピグマリオン効果と言ったでしょうか

普段から 言われていると子供はその言われてるように育つというものです。

となれば子どものやっていることを見てあげて

それを 頑張れる人に 我々が関わる事でしてあげれたら最高だなと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました