こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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自立した子どもを育てるためにすること。(餃子編)

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ヤツデの新しい葉っぱ。かつて死んだ祖母が受験の時に8つの葉を探して持ってきてくれたのを思い出す。

知らないうちに子どもは

成長しているものだなあと実感。

 

 昨日は、一番下の子が少し熱があり鼻水がすごいので

念のため病院に連絡すると、診療ということとなり急遽

仕事を切り上げてお休みをもらって行きました。

 

幸い子どもはたいしたことがなかったのですが、

家内がたいへんだったようで、これも精神的に休養が必要な感じ

そこで、子どもを連れて外に出て休ませたいと考えたのですが

なかなか回復とまではいかなかったようです。

 

きっと世のお母さんのコロナ疲れはこんな感じかこれ以上だろうなあと

体験しました。皆さんお大事に。

 

 さてそんなこともあって、できるだけ子どもが家内のところに行かないで

なおかつ楽で元気が出るような作戦が夕方には求められましたので

いろいろ考えた結果、元気のある子どもたちにがんばってもらうことにしました。

 

当面夕食づくりが課題になります。

夕方自転車を練習したのですが、まだ何かしたりないという感じだったので

できるだけ子どもが参加できる料理ということで

餃子を作ることにしました。

 

時間があまりなかったので、子どもと簡単な作戦会議。

餃子を作りたいという目標はこちらから出して

材料の確認 必要な買い出し お手伝いしてくれるかどうか

などを子どもと決めて、まずはスーパーへ。

 

スーパーはできれば一人で行きたかったんですが

妻のことを考えると、子どもを預かりたくて

お姉ちゃんに車で弟の様子を見てもらっている間に

妹とさっと行ってきました。

 

状況が子どもなりにも分かったようで、マスクを外さないし

作戦会議で出たものしか見に行かないという

最近ではありえない協力っぷりで短時間でスーパーに行けました。

 

かえって中に入れるアンを自分がさっと作ると

子どもたちは皿と皮をもって食卓にいます。

「まだか、まだか」とせかすので、説明もそこそこに

早速包ませました。

 

するとお姉ちゃんはひだを作ろうとするくらい上手で

多少中身の量にばらつきはありましたが

ほぼ餃子を作るのは1人でできました。

本当にこれは驚きましたほとんど、どこの手のことを

教えてこなかったので、保育園の先生に感謝です。

 

妹はというとお姉ちゃんの様子を、しばらく見せた後

真似するようにやっていました。

こちらはくっつけるための水を忘れたり

皮をうまく合わせることができない様子でしたが

これも時々お姉ちゃんがフォローして

何とか半人前くらいにはなってました。

これにも驚きました。

 

結局私と娘二人で120個を30分ちょっとで包み、

焼いて食べたのですが、

食べるときに、自分が作った餃子は格別だったようで

娘二人で20個近く食べていました。

 

餃子だったせいか家内も多少回復したようで

ちょっと顔色も良くなり、

誰かがしんどい時の定番の活動になりそうです。

 

子どもはできるかわからないことがいっぱいありますが

もう少し期待していろいろやらせてみようと思った父でした。

 

 

 

 

もう一つのブログもやってます。だんだん軌道に乗ってきました。

inakanonouenn.hatenadiary.com