菜の花って何の花？

この時期はいろんなところで

菜の花が咲いてますね。

先日散歩をしていたら、菜の花のような花を見つけました。

それがこの写真の花。用水路の土手でたくましく咲いていました。

そしてそのあと近所の畑を見た娘が言いました。

「白い菜の花がある～」

そう、実は大根の残ったものが白い花をつけて

ちょうど写真の花の色違いのもののように見えたのでした。

なんて経験をした私はどうもそこに目がいくようになったようで

大きな道路のそばに咲く、白い菜の花（ちょっと、いかつい感じ）や

花壇の鑑賞用の葉キャベツが大きくなって花が咲いているものや

我が家の取り残した高菜の花など結構菜の花あるなあと思いました。

それでちょっと調べてみました。

菜の花の代表選手はやっぱり「アブラナ」菜種油をとるのに

昔は（今も？）たくさん栽培されていたそうです。

一説によれば童謡「朧月夜」の出だしの菜の花畑も

これではないかということ。

小学校の教材でもあるようですし、たぶん一番の有名人。

ただこれは栽培種なので、どうも写真の花のようには生えないようです。

そしてどことなく精悍さが漂うので別の種類かなと思ったら

インターネット上で見つけました。

どうやらこれは「セイヨウカラシナ」ではないかと思います。

Wikipediaでも紹介されていました。

カラシナ - Wikipedia

どうもいろんなサイトの話をまとめるとセイヨウカラシナは

アブラナよりも強く栽培することもあるけど

川土手なんかで花畑を作ることがあるようです。

ということはいつか何かの関係で、菜の花畑がいるときは

鑑賞用であればセイヨウカラシナが大活躍かもしれませんね。

でも私は、この花の凛と一本川土手で生えている感じも

かっこいいと思うので今年の春を謳歌して

来年もまた生えてきてほしいと願います。

今日も読んでくださってありがとうございました。

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