テレビでどれを見るかっていうのは
子どもの生活には大きく
影響するようです。
外出を自粛する期間にGWが重なり、今までにないくらい親子で
一緒に家で過ごしました。
その中で子どもにけがをさせてしまったり、逆に子どもの成長につながるような
ことをできたりとたぶん今までで一番やることの多かったGWでした。
さてだいたいの日が晴れていたのですが
２日間だけ雨の日があっりました。
その日はいつもなら雨の中散歩に行ったりするのですが
自粛している期間にあまり外に出て遊んでいるのを見せたり、
雨のせいで風邪をひいても行けないということで
家の中で過ごしました。
絵本の読み聞かせとか、積み木のようなゲームをしたりして
結構盛り上がったのですが、いかんせん大人が先にくたびれます。
そこで休憩もかねてテレビを見るのですが
あまり来度に見せたい番組がありません。
うちの子はなぜかNHKでやっている「有田Pのおもてなす」が好きで
録画しといてくれと頼まれるのですが
最近新作が録画されず・・・伝家の宝刀アマゾンプライムを
使うことにしました。
定番なのですが、もう大体見て飽きているので
どんなものがあるのか検索してみました。
すると「キン肉マン王位争奪戦」がアップされており
懐かしいなあと内容を見ていたら、娘たちが「これがいい」というので
２０何年ぶりにキン肉マンを見ました。
確かこの時は学生で部活がない日の日曜日に見てたけど
話がつながらないので単行本を買うくらい好きでした。
でもそれが３歳と５歳の子にわかるのか？
と思ってみてたのですが結局、続きが見たいといって
３回分一気に見ました。
実はこの話の中には主人公のキン肉マンが
負けてしまうシーンがあります。そこでは「なんで～」と
声を出したり、そのあと試合に出るミート君という子どもに
応援したりしてもうすっかりファンになった様子。
しまいには親子で同じところで涙を流していました。
親子でお風呂に入った時、「キン肉マンにはね友達がいるんだよ」とか
「負けても別の人ががんばるんだよ」などと言って
ファイトがわいてわくわくしているしている顔で
仲間がいてよいかったなあという話をしている二人を見て
いつかの私と弟もそうだったなあと思い出しました。
最近の作品ももちろんすばらしいものもありますが
どこか冷めている感じがして、それが子どもにも伝播しているようで
なんとなくアニメを積極的に見せようと思ってなかったのですが
名作は心を盛り上げてくれるというのを思い出し
また休みの日に自分も昔感動した作品を子どもと一緒に
見てみたいと思います。
もう一つ田舎で農業をやっている話をブログでしています。
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