家庭菜園を子どもに計画させて
大人は従業員として
作業することにしました。
兼業農家をしている私ですが、実は通常の畑に関しては
余り知識がなく失敗したり、想定外のことが起こったりと
何かとやらかしています。
でもそんな試行錯誤する姿は、子どもたちからすると
大変興味のあるもののようで、
「お父さん、イチゴ植えて」とか「お父さんピーマンは多くね。」など
いろいろ要望を言ってきます。
ご存知の方もあるかもしれませんが、
ピーマンはこの時期に植え始めるんですが
イチゴなどは昨年の秋あたりから準備して、肥料などを
正確にしなくてはいけません。
ピーマンなどの夏野菜はその辺割と寛容なのですが
イチゴはシビアです。だから結構いい値段するのかもしれませんね。
この辺のところ説明してたんですが
やってみた方が覚えるのがはやいなと思い
子どもに畑の4分の1の範囲を計画させることにしました。
昨日の時点で決めることは2つ
1つ目は「なにを植えるか?」
2つ目は「どう植えるか?」です。
1つ目について
当然この時期ということは夏野菜が中心だと思いますが
意外なものを言ってくるかもしれないと警戒していましたが
ほうれん草を選んだ以外は
・きゅうり ・ピーマン ・なす ・トマト ・トウモロコシ
などオーソドックスなものでした。
もしかしたら結構昨年までの私が植えているものを
覚えていたのかもしれません。
2つ目は
「2年続けて同じ場所に植えると病気になる」という連作障害の
ルールのみ教えて、考えさせたところ
畝が4つ(普通だと3つのところ)になり、やや細めの畝になりそうです。
そしてこれも子どもならではだなあと思うのが、家から
好きな野菜を順番に配置していました。
もしかしたらトウモロコシが邪魔して日が当たらないかもしれませんが
これも私の先入観でもしかしたらうまくやるかもしれないので
今年は黙っておくことにしました。
本日、畑にこの後植えます。
いろいろ面白いことが起こりそうで、楽しみです。
農業のブログやってます。