子どもがしたいことを決めた方が
折り合いをつけることができるようです。
昨日も書きましたが最近家に子どもが3人います。
保育園が自粛期間に入ったためですが、
だんだんこのパターンが定着してきました。
どうやら緊急事態宣言はさらに延長の方向で
こういう時どうするかそろそろ家族で考えるときかなとも思います。
そこで、子どもと作戦会議をすることにしました。
やることは簡単で家族全員または家内とちびを抜きの3人で
集まって、半日分のしたいことを出し合って、予定を立てるというものです。
この日はどうやら退屈だったようで
お姉ちゃんは「自転車の練習」妹は「ドライブ」などを
希望しますし、二人とも買い物に連れて行けと主張しました。
「いっぺんにできるか~い!」と思っても
まずは聞いてあげて、そして子どもに
「お姉ちゃん(妹)はこう言っているけどどう?」などと聞いて
私の考える意見なども、提案しつつみんなで決めます。
そうすると下手なりに、予定が立ってくると思います。
そうなったら子どもをほめて作戦会議終了です。
掛け声なんかをかけて、気合を入れたら、もう8割がた成功です。
うちは結局この日は、妹が「お父さんの自転車に乗りたい」とも
言い出したので、まず自転車の練習。
そしてゴールは一番近くのコイン精米所にして
何日か分の精米を行う(私の意見)、
そして帰ってきてお茶を飲んだ後、
今度は畑をみんなで見て、水やりと草取り(私の意見)
そして最後に妹の意見を聞いて近くの自動販売機で
飲み物を買って終わり。という予定でした。
実際やってみると、子どもは2つくらいは覚えていて
「自転車行くよ」とか「お米もっていくよ」などと声掛けをしますが
自分がしたいものを先にしたり、3つ目以降のものの順番がわからなくなったり
するようなので、その辺は予定を何回か確認しましたが
自分で決めたことはやらなければいけないと思うようで
あんまりやんちゃしませんでした。
とりあえずお試しで半日分したのですが
内容的にも、子どもたちの記憶的にもこのあたりがよさそうだと思いました。
また、取り掛かるのが気持ち早くなったかなとも感じたので
ただた言われたことをやるっていうのが
なかなかできない「いやいや期」の一つのやり方かなあと思いました。
またやってみたいと思います。
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最近、ちょっとマニアックな記事になってますがもう一つのブログです。