「やらせる」っていうのは
子どもにとって大きな成長へのカギを
みつけることのできる
貴重な時間でもあるかもしれない。
おはようございます。いなかのおとうさんです。
先日SNSでこんなことが流れていました。
「さすがにこれはだめかもしれない・・・と思ったが、やってみたら意外にできた。」
これは大人の話で、新しい環境で仕事をするとき、
5月にうつ病になりそうになって、何かと行動ができなかった。
けど、無理やり手を動かしてみたら気持ちが乗り始めて体と心が楽になり
何かできそうだと自信がついて、今も働いている。
この話を聞くと数年前の自分もそうだったなあと思い出します。
今は経験があるせいか「何とか超えればきっと楽になる」と体が動きますが
数年前はきつかったです。
そんなこともあってか、まずやってみる→意外にできるという経験を
子どもにも持ってほしいなあと思っています。
今日はそんな話です。
こんな話
1 最近暑いせいか私の書斎に来ない
2 リビングでアイスを食べる
3 私のところに届けに来た
4 まとめ
最近暑くなってきたせいか、屋根が近い私の書斎は
室温が高めです。クーラーが苦手なので、窓を開けて対応していますが
子どもにはそれが理解しがたいようで、最近書斎に来ません。
子どもたちが過ごしているのはもっぱらリビングでして
この日はどうもアイスを食べようと家内が買ってきたようです。
私も誘ってもらいましたが、ちょっと手が離せないことがありまして
「後でね」と答えるとアイスパーティーを始めたようであります。
溶けそうと家内が思たのでしょうか、どうやら私に届けるように
2人の娘に言ったようですが、案の定「今食べてるし、行きたくない」
という返事で拒否されたようです。
しかしそこは家内のすごいところ、5秒で説得して妹を送り出しました。
最初は渋ってたのですが階段のあたりで楽しくなったようで
歌や「おとーさんまっとけよ」なんて元気な声が聴こえます。
そして私のところに届けたことをほめると、歓声とともに走って帰っていきました。
そして家内に「もう一本持っていく」といって止められたようです。
まとめ
この話からわかるように子どもには特に経験が少ないので
先の未来が見えないことは多くあるようです。
しかしやってみるとそこには価値があることが多く
子どもたちにたくさんの嬉しい発見をする機会があるように思います。
大人も子どもも最初の一歩がつらいのかもしれませんが
そこを踏み出せるように本人も周りも関わること、
とりわけすでに経験をして価値を知っている人の働き掛けがあると
たくさんの人がチャレンジできるのかなあと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
もう一つのブログもやっています。よろしくお願いします。