子どもの目先を変えるっていうことは
想像以上の効果があるようです。
おはようございます。いなかのおとうさんです。
最近子育てをしている方にどうしてますか?と聞かれることがあって
一番心に残ったのが、「飽きやすい」「続かない」という相談。
そうです。子どもは熱しやすく冷めやすいのでこれは悩みます。
今回は自分が感じたことから、子どもが意欲を持ちながら繰り返し
がんばって生活することを考えてみたいと思います。
こんな話
1 うちの子はメニューが夕飯と朝食が同じだと食べない。
2 プラスワンすることに決めた。
3 他でも流用できないか考えた
4 まとめ
うちの子はグルメではないのですが、朝食に
昨晩の残りが出ると食べません。
理由は言いませんがたぶん味の想像がつくので
食べても感動がなくなるからだと思います。
とはいえ、家内の仕事を考えると毎食新しいメニューはしんどいし
残り物を効率よく回していくというのは
経済や環境面でも合理的な話です。
何とかならないかなあと思って、テレビを見ていたら
函館だったかの魚市場でトッピングができる話を見ました。
そこでヒントを得て工夫してみました。
やったことは、もみのり、いりごま、鰹節などの
乾物屋さんにありそうな保存がきくものをそろえ、
いつもは食べない朝食にトッピングをしました。
すると、歓声を上げて子どもが食べ始めました。
思わず大人も「感動」トッピングのことをプラスワンといって
うちの定番になりました。
プラスワンは最初は乾物だけでしたが、保存食だったり
作り置きをした総菜なども利用して
種類も豊富になり、そのうち子どもが選ぶのも
めんどくさそうな日が出てきたら、シェフのおススメも登場しました。
中身は前日の残りなのですが、組み合わせなどで
子どもの目先が変わり感じ方が変わると子どもたちはまた意欲を出しました。
それを応用して始まったのが、家内のお手伝いのシール集め
お手伝いすると、猫のシール、怪獣のシール、アニメのシールなどを
用意して自由に選んでもらえるようにしました。
が、これはあんまりにも狙いすぎてブームが去ったようです。
今ブームなのは、「終わったら○○をする」宣言。
何かをする前に次にしたいことを言って、大人より早ければ
それができるようになってます。
ここもうまく誘導して、「片付けが終わったら一人で風呂に入りたい」とか
「週末にテレビ見たい」とか「買い物についていきたい」など
当たり前の時でもしてることを宣言すると何か意欲的にできるようです。
これはブームが続いています。
まとめ
いろいろやり方があるかと思いますが、いつもと何か一つ変化をつけると
子どもはおもしろがってやり始めるようです。
たくさんの方法があるかと思いますが、
まずはうまく言った事例を一つ紹介しました。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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