こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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音楽を研究した人はとってもすごい人になるらしい・・・

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菜園のエンドウ豆。今年は当たり年でたくさん食べられました。

音楽をする子は我慢強く、

そして可能性を捨てずに

いろんなことを考え

最後までやり遂げる子になります。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

昨日のムカデショックから立ち直り、今日は朝からいろいろしております。

その中でSNSの閲覧とお返事を書くというのがあるのですが

その中で面白い話に出会いました。

それは、

 人材を採用するときねらい目なのは音大生。

 理由は一日10時間近くも練習し続ける能力と

見えないものを作り、それを指導者に違うといわれながら何回も

やり直しをしていくエネルギーと忍耐力があるからだそうです。

この話を見て、いずれも現代では時代遅れと言われ

何かしら改善されてしまった世界が

音大生にはあるのだなと、妙に感心してしまいました。

うちの子も幼児音楽をしています。今回は音楽をすることは

子どもにどんな成長を与えるかまとめました。

 

こんな話

1 5歳児が3歳から音楽をしている。

2 特にピアノがうまいわけではない。

3 協調性はないけど、合わせるところとか大事にするところはわかったようだ。

4 まとめ

 

 うちの5歳児は、現在ピアノを中心にした音楽教室に通っています。

中心にしたというのは、私自身が悩みながらやった

ひたすらピアノ練習の感じの教室ではなく、

表現運動や楽譜の理解、音を聞き分ける能力など複合的に教え

最後にピアノを教えるという感じなのです。

 何がいいかどうかはわかりませんが、これはこれですばらしい世界だと思いますし

子どもも大変喜んでいます。ただ、ピアノは対して上手ではありません。

 

 本人に聞くと「ピアノは好きだし、みんなが音楽が好きだから行きたい。」

と言います。

実は最初は家で私がピアノの練習をするのを見て、やりたかったようで

キーボードを買い与えたのですが、そこには教育的な要素は見られず

ただおもちゃを楽しむかのような姿だけでした。

しかし、教室でたぶん方針と違ったら修正を指示されたり、

いろいろ気づかなかったことを教えてもらうことは、

最初はできなくて悔しいけど、その変化に自分で気づいたら楽しいのでしょう。

なんとなくですが、あきらめない、泣かない、暴れない

お姉ちゃんになっている気がします。

そのせいか少しずつピアノが弾けるようになって、時々両手で簡単な曲を弾くのを

みられるようになってきました。

 

そしてもう一つ。音楽は一人でやるわけではないので、いろんな気を回すことを

覚えて帰ってくるようです。

例えばうちの子は音楽番組を見る時一緒に踊ることはあっても

声を出したり話しかけたりすることはありません。

むしろ家内が話しかけると「音楽を聴いているの!」と怒ります。

また、あいさつをするとき、妹のスピードに合わせて言葉を言ったり

大人が話しているときには質問があっても、割り込んでこなくなりました。

この辺はすごいなあと感心しています。

 

まとめ

 今回あまりエピソードではうまくまとめられませんでしたが、

音楽の体験ですらこれぐらい子どもを育てると思います。

それが体験ではなく勉強をするといことになると

たぶん、普通にしていたのでは得られない優しさであったり心の広さが身についたり

忍耐力やイマジネーション力を養うのだと思います。

この件は自分の専門分野にもできそうなので、

今後もいろいろ観察していきたいと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

もう一つのブログもやってます。

inakanonouenn.hatenadiary.com

 

 

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