こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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複数いることのメリットを生かした話。

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ラズベリーの木。まだひょろっとしてますが実がつくのかな?

大人が一人の時と複数いる時では

当然やり方が変わるはずなのです。

 

 おはようございます。いなかのおとうさんです。

今日は寒くなりましたね。夏用のパジャマを着ていたせいか

何回か目が覚めてしまいました。

 

さて、先日テレビで見たのですが数年前に問題になった「ワンオペ」と言うのが

まだまだ減らないって言うのが取材されてました。

現代の便利にシステム化された中においては、無駄を省いて

効率を上げるためにはどうしても避けて通れないシステムなのかもしれません。

ただ、ピアノ塾等の個人塾の先生は出迎えからレッスン、宿題のチェック

月謝の確認、次回の日程の連絡、などなど一人で多岐にわたる仕事をされてます。

本当に素晴らしいことだと思います。

 

それでは親の仕事ではどうでしょうか?

子どもと一緒に過ごすときに大人が複数いる場合といない時では

あんまり意識していなかったのですが、結構やり方を無意識で変えてました。

それをまとめたいと思います。

 

一人の時はイメージしやすいので省きますが、

複数いるときは、相手と正反対の動きをします。

例えば祖母がいるときは、「祖母が子どもをかわいがる」なら私は

「細かいところをチェックして指摘する」。

母親がいるときで「雑な子どもの行動に、注意しているとき」は、

私は「何がいけなかったか補足説明して励ます。」など

相手の動きを理解したうえで、子どものフォローをするために自分が動きます。

この時注意したいのは自分が動くことは、相手の動きの後であり

相手を否定しないように、相手の指定の価値を子どもに十分教えることかなと

思います。これがないと大人同士でただいうことが違いもめているだけ

という感じになります。

うちはおじいちゃんがこの辺が下手で、指摘している横から甘やかすので

おがあちゃんがおじいを叱ります(笑)

まずこれがひとつ。

 

もう一つ大人が複数で同時に子どものことをするときがあります。

例えば着替えとか入浴とかなどの身支度の時がそれです。

こうなると子どもは他のことができないぐらい大人の目が入ります。

また大人も分担してできるので、場所をいったり来たりすることなくできます。

これが結構重要で、だいたいのトラブルというのは場所を変えている間や

見てない時に起こります。ですので複数いると事故が減ります。

また、大人が一斉にするので子どもの意識も変わり子ども自身の動きも

良くなるように感じています。

 

まとめ

 基本は一人でいろいろ子どもの世話をするんですが、

一方で複数になるとこんなに幅広くいろんなやり方ができます。

また労力も少なくて済むし、一緒に成功すると大人同士も仲良くなれます。

自分だけだと子どもと指導がうまく合わなかったとき

どうしようもなくなるぐらい落ち込むのですが、その辺もフォローしてもらえて

だいぶん気が楽になります。

いろいろあって頼みにくい方もいるようですが、まずは小さいところから

関わってもらうのもいいのかななんて思った今日でした。

 

今日もお読みいただきありがとういございました。

 

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