何気ない生活の中から学んだことは、
子どもの生活に潤いを与えます。
おはようございますいなかのおとうさんです。
突然ですが皆さんの家のトイレには何が貼ってありますか?
割と自分が知っている近しい人のなかには
カレンダーや予定表、それからメモをするホワイトボードのようなものなどが
あるように思います。
自分の家はというと世界地図と日本地図が貼ってあります。
別にこれを見て何かするというわけではないのですが
子どもの攻撃を避けるためよくトイレでニュースを確認することがあり
その際に地図でどこの話なのかを確認するのが習慣になってきたので
張っていました。
そうすると子どもも毎日目にすることになり、
そこからこんなことが起こり始めました。
1 最近、県名をやたら質問してくるようになった
2 今どこにいるのか聞くことが多くなった
3 テレビで地名が出ると「私行ったことがあるよね」と自分の経験を
かぶせてくるようになった。
1はまだ漢字が読めない3歳の子が多いのですが、
トイレが終わった後、呼び出されて「これなんて読むの?」なんて
質問をされます。おんなじのを何回も聞かれるときもあるし
形から読み方を覚えたのもあるようで、読んでいるものもあり
感じが少し定着していて驚きます。
こんな効果もあるようです。
2は地図に興味を持つと今自分がどこにいるのか興味が出るようです。
先日も車に乗って15分ほど出かけたのですが、
「今何県?」と質問してきます。まだ「すんでいる県だよ」と返すと
「ああそうか、ではどれくらいで違う県になるのかな?」なんて
言うのでナビの範囲を広げていくと、喜んだりします。
子どもには縮尺が無茶苦茶なせいか、しょっちゅう移動しているように
思うらしいのですが、これで量感も養っているようです。
3ニュース等で「千葉県の○○公園で花が満開です。」などと聞くと
子どもが反応し、行ったことがあるかをきいたり、
交通手段や観光地は何があるかを聞いてくるようになりました。
これおもしろくて遊園地とかには興味を持たずに自然の環境や
農産物を中心に質問するんですね。
たぶん私の趣味が影響しているんだと思いますが
いろいろ我が子も趣味の世界が出てきたようです。
まとめに変えて
子どもが自分で自然に獲得した知識は忘れることなく
いつまでも残るようで、繰り返し繰り返し同じ話でも
何回もします。そしてうれしそうです。
今子どもの夢は、高知県に行くことであります。
今県外の移動ははばかられるのですが、もう少し落ち着いたら
高知旅行を子どもと計画してみたいと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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