こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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反抗期に入ってきている娘との過ごし方

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皆さんこんばんは中のお父さんです。

今日の朝更新しようと思ったのですが 諸事情で更新ができませんでした。

今用事が終わってパソコンに向かってるところです。

さて 反抗期に 子供達は入ったようです と言っても女子中学生や女子高校生のように

すごく反抗するのではなく イヤイヤ期プラス 素直になれない感覚のようです。

こんな時どうしたらいいかと悩むのですが ひとつ考えたことがあります。

 

それは

「子供たちが何をしたいか を考えた上で 反抗しているのなら それは尊重しよう」

「でもとりあえず反対しているのであれば それは 論破して 考え方を改めさせよう」

というものです。

これ 見極めが大変難しいんですが 最近先輩に教えてもらいました。

それは「 よくなろうとしない子供 などどこにもいない。

    よくなろうとしないなら それは 混乱しているだけだ。」というものです。

まだ抽象的で分かりにくいですね。

もう少し具体的に言うと その嫌と言われた問題について話をした時に

そのことだけを 反対という場合は あまり考えがなく

そこは親の思いを話してもいいようです。

ところが 多方面に話題を変えたり 大人が話題を変えてしまったり

したくなるような 話は 色々考えた上で 変わりたいと思っていることの

結論かもしれないので あまりさわらない方がいいということです。

 

具体的にと言ったのですが まだ分かりにくくてすみません。

我が家の場合5歳の子が 脱いだ服を片付けなさいと 言うと

反対することがあります。

なんで片付けないのと聞いた時に とにかく嫌だという場合は

めんどくさいだけなんでしょうね。

その時に「明日も着る」とか 「これ可愛くて気に入っている」とか

「この場所にあると分かりやすい」とか いろんなことを言う時は

たぶん子供なりに 何か考えることがあって 言っているのでしょう。

 

全てが できるわけではないのですが

ある程度 尊重してみてもいいのかもしれません。

 

ここまでの流れに矛盾するようですが

すべて 親が反対すると 子供がかわいそうという方もいらっしゃるのですが

私はそうは思いません。

もしそれができるのなら 子供があらたにアイディアを出す

そんな時間であると思います。

ですが大抵の子は そこまで 精神的に強くないので

いくらかは認めてやらないと卑屈な子になってしまうようです。

それが気になって私にはできないでいるだけなのです。

 

たくさんの話を聞くと 「子育てではこれをしてはいけない」という話を

聞くのですが してはいけないことというのは、ないように思っています。

それよりもしてはいけないと思うあまり 悩んでしまい

一歩目が踏み出せないことの方が 親として怖いことだと思っています。

 

子供との会話で 仮に1回目が失敗しても 2回目3回目で挽回するチャンスは

家族なのであるはずです 親として子供といる時間は限られていますが

その時間を精一杯会話に使って 何かを伝えてやりたいと思っています。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。