こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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手書きのイラストをもっと大事にしようと思った話

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ある施設でこんなランプシェードの作り方を学びました。


手書きのイラストは子どもの心に

残るようです。

 

みなさんおはようございます。いなかのおとうさんです。

今日は外は雨、昨晩から天気が悪かったのですが

ついに雨になりました。

 

今日は絵についての話をします。

こんな話

1 自分の周りの人たち

2 娘とのやりとり

3 色塗りして、しまってた

4 まとめ

 

さて、みなさんは絵が好きですか?美術館行く人もいれば

好きなイラストレーターの本を買う人や、

自分で漫画を描くのが好きな人もある程度いるようで

仲間には割とアートにお金をかけている人がいます。

その人が言うのが、「自分にはこんなのは書けないからあこがれる」

不思議なのは漫画を描いている人でも一流の絵ではないといって

努力されてるんですね。これ不思議です。

 

さてうちの子はというと、あまり絵には興味を示しません。

ただ先日、めずらしく私のところに来て「動物かいて」といったので

タコを描いて渡したら大喜びで、「猫をかいて」とか「いかをかいて」など

リクエストが来たので、自分はそんなに絵を普段書かないのですが

かけるものをかいて渡していました。

マジックで先だけ書いた簡単な絵だし、裏紙を再利用したものだったので

そんなに大事にする感じではなかったのだけど

後日、これが面白いことになりました。

 

ある日保育園に迎えに行くと先生に話をされて

どうやら娘が先生のところに絵をもっていって

「お父さんにもらった絵」と自慢したようです。

親としては恥ずかしいのですが、先生のすごいのはそこで

「いいねー」と褒められたらしく、その気になった娘は

その絵に色を付けたようです。

そうして合作が生まれたのですが、うれしかったようで

今もかばんの中に入れています。(存在を忘れているのかもしれませんが)

このやり取りは結構子どもの中で有名になったらしく

他のお家でも同様のことをされているという話を聞きました。

図らずも一石を投じる結果になりました。

 

それ以来何かにつけ絵をかいてということが増えたのですが

たぶん今の娘の感覚は私と同じで「見るのが好き」とか「アレンジが好き」

という状態だと思うので、たくさん書いてやろうと思いました。

そしてそのうち自分でも描こうとしないかなあと、思って待っています。

 

たった一つの絵を描いたことから、こんな面白いことになったのですが

できれば最初の一枚はもう少し上手に描いたものにしてほしかったなあと

反省もあるのですが、それでも何か成長につながったのなら

よかったのかなあと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。