こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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雨の日のおさんぽはワイルドだ。

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 雨の中の桜の木、花びらが散りそうで散らない、たくましさを見ました。

濡れてもいい格好でレッツ!ドボン!

 

  ここのところ私の住む町は雨が続いています。

子どももお庭で遊べず、部屋の中にいるせいかいろいろ失敗して

お母さんに叱られています。

そういう状況もあってか、「どこか連れてって~」というので

少々手荒くても大丈夫かと思い、雨の散歩をしました。

 

実は子どものころ通っていた保育園の先生が同じように

雨の日、外に連れて行ってくれたのを思い出したからです。

昔だったせいか、やたらカタツムリが塀にくっついていたのを覚えています。

 

雨の散歩ですが、基本的な考え方として濡れることを良しとしましょう。

だって水たまりがあれば入りたくなるし、

めずらしいものがあれば両手を使いたくなるから傘は持てない。

カッパを着ていてもやっぱり濡れます。

だから出発前に娘には、

「濡れるのが嫌なら留守番ね。でも寒くないようにすれば濡れるのも面白いよ」

といって寒くないように服装を気を付けて準備させました。

 

結果からいうととてもよかったです。

長靴を履いているせいか娘たちは、浅い側溝の中に入ってみたり

水たまりをわざと歩いたりしていました。

そしてカエルを追いかけたり、こんなに春先なのにアマガエルは活動していました。

 

そして写真の桜の木にたどり着いたとき、濡れた桜の花がしっかりと

散らないように身を守る様や、落ちた花びらが流れていくのを見て

普段ない姿を見ました。

そして雨の中の桜は写真では見えないかもしれませんが、

たくさんの鳥の雨宿りの場所になっているようでした。

 

40分ぐらい歩いたら子どもは大満足。

案の定服も長靴も濡れていましたが、楽しかったせいか

不満ひとつ言わず、むしろ帰るのを嫌がっていました。

帰ったら文句ひとつなく爆睡で、そのあとも子どもなりのお礼でしょうか、

親のいうことよりも先に動く良い子になりました(笑)

 

寒い時期にはできないので、期間限定でもあるし

いろいろ制約はあるので皆さんにおすすめというわけにはいかないかもしれませんが

雨の自然もいいものです。

もし機会があったら、一度やってみてください。

 

 

 

 

子どもとの時間を過ごした話はこちらもあります。

otousannnosigoto.hatenablog.com

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趣味のような仕事のような、ゆるい農業のブログはじめました。

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