こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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何をしたらいいのかわからいというのは、自分の世界を狭める。

皆様おはようございます。いなかのおとうさんです。

実は農業をやってるんですが、本業に比べると

孤独な作業が多いなあという感じがします。

これはたぶん規模が小さく人が集まってもみんなでするようなことがなく

効率が悪いからだろうなあというのがわかります。

 

しかし、年に3回だけある地域の古墳を

みんなで草刈りしようという日がやってきます

それが昨日でした。

 

実は僕はこの機会が最初苦手でした。

というのも使ってる道具が軽自動車とスポーツカーぐらい違っていて

自分の技術もそこまでではなく邪魔ばかりしていたからです。

ただ、できることをするという感じであまり役に立ってないなあと思いました。

しかし昨日はやや事情が違って、そんな自分でも

役に立つ方法を見つけました。

 

それは仕上げをすることです。

草刈りは刈るのは割と労力が少なくなってきたのですが

いまだに集める作業が重労働です。

自分はそれをすることにしたところずいぶん喜んでもらえました。

かつては火をつけて燃やした時もあったそうですが

近年ではそうもいかず穴を掘ってその中にどんどん入れるという作業のようです。

 

帰ったら家でおんなじことを真ん中の娘が悩んでました。

お寧々ちゃんほど上手でもなくお母さんの手伝いがしたいけど

しようと思うと邪魔をしてしまう。

それで怒られて自信を無くしかけてる感じでした。

 

そんな時にたまたま洗濯物があったのでそれを娘と一緒に

たたみ始めました。

実は保育園で厳しく教えられているようでたいへん上手でした。

そいういう発見もあり、またノーマークのところだったので

終わった後、家内に娘がほめられみんな幸せな気分になりました。

 

結果、娘にはうまくいかないことがあっても

別のできることを探して同じ時間を有意義に過ごそうということを

伝えることができたように思います。

 

それにしても今日も昨日ほどではないですが

何家庭かで娘の保育園の草刈りです。

きっと同じようなことがあるかと思うのですが

自分のできることを探して何か有意義に過ごしてこようと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました