こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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親子だからできる生活指導。

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アジサイの第一便がピークを迎えている。もっと楽しみたいけど今週末までかなあ。


親子の関係を上手く使うと

子どもの好き嫌いがやや減る。

(ような気がする)

 

皆様おはようございます 田舎のお父さんです。

昨日家でゴロ寝してると下の娘と0歳児の長男が 何か会話をしていました。

今までは5歳のお姉ちゃんと長男が話すことがあったんですが

初めて 妹が お姉ちゃんになった瞬間のように見えました。

その後妹に 「そんな姿初めて見たよ。」と言うと 何か誇らしげに笑っています。

だんだん 3歳の子も成長しているようです。

 

さてそんな成長している 妹ですが お姉ちゃん と違って

多少食べ物に好き嫌いがあります。

家内は 残すのが 許せないタイプで よくそのことで衝突もありますが

毎回うまくいかないわけではありません。

どうやら関わり方を変えると 好き嫌いがややなくなるようです。

今日はそのことをまとめます。

 

こんな話

1  食わず嫌いもあるかもしれない

2  人が食べてるのを見ると食べたくなる

3  リアクションを楽しむ

4 経験を想起させる

まとめ

 

妹の 食べられないものについて 本人に何があるかを聞くと

大体 三つが四つ答えます。しかし その中で 全く食べられなかった

というものについては おそらく一つです。

あとのものについては 食べてなかったり

美味しくないらしいという情報が先行してたりして あんまり聞いていても

信憑性が低いように思います。

その証拠に 隣で 美味しそうに何か食べていると 苦手だと言っていたのに

食べたくなるようで まれに食べる取り出すこともあります。

 

例えば 前述した二つの代表選手が 梅干しです。

この梅干しを 無理やり食べなくてもいいと思うのですが

横で大人が食べていると 怖いもの見たさで少し食べることがあります。

人が食べてるものを食べるのは安心感もありまた興味が出るのでしょう。

そういう気持ちをさらに 強めるべく 親がしていることは

食べた後に大きなリアクションをして見せることです。

梅干しなら酸っぱい顔を 大げさにしてみたり 美味しいと

大きな声で言ってみたり ご飯が進むと言ってもりもり食べたりしています。

そうするとどうやら娘は騙されて食べたくなるようです。

 

人が食べてるのを見ると食べるという力を利用してもう一つやっているのが

娘が「食べない」と言った時に、「この間おいしそうに食べてたよ」ということです。

若年性健忘症という言葉もあるそうですが、幼いころはすぐに物事を忘れるようです。

それを逆手にとって、過去の経験を想起させたり、食べ物に対しての

いい印象を植え付けるようにこれをします。

やっぱり親が言うと信頼もある程度あるらしく、そうなのかなと思って

食べ始めることが多いように思います。

 

まとめ

学校現場での話で「近年好き嫌いが多くて」というのは仕方ない気がします。

それは親でもない人が子どもに親以上に信頼されるのは難しいし

経験を想起する作業は無理だからです。

でも逆にいうと親が家庭で頑張ればある程度解決が見えるわけで

まず私はこれからそれをしてみようと思います。

 

いろいろありますが今日もスタートします。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。