いろいろあって大変な時こそ
いったんお茶を飲んで充電しよう。
新型コロナがついに自分が住んでいる田舎のとなり町まで来ました。
そのせいかさらに自粛ムードですし、子どもがずっと家にいて
そういう雰囲気を察してか結構落ち着かない。
そして母親にまとわりつくので家内も大変そう。
しまいには大きな声で泣く声や、悪さして叱られる声も
こういう時、お父さんが助けに行くと一時的には来るのですが
やっぱりお母さんのところに行ってお母さんは大変です。
そこでちょっと違った角度でお手伝いできないかなと思い
料理や皿洗いをしたり、気分転換に子どもを一人ずつ
庭で遊ばせたりしたのですが、
一番よかったのが、お茶会でした。
お茶会といってもたいしたことしてないのですが
急須と湯のみを出して、お茶を飲むだけ
お湯もいつもとは違ってヤカンで沸かして
注いでみました。
最初はかなりいいお茶の葉で(頂き物でいつか使いたかった。)
お湯を入れただけで、においがふわっと出て
みんな一瞬、心が解放された感じになって
穏やかな顔になりました。
ところがもったいないことに、大人はおいしく飲んでるのに
子どもには苦いといって不評でした。
そこで子どもは50パック〇○○円の麦茶を自分たちで入れて
飲ませました。こちらは大喜び。
まだお茶のおいしさがわかるには時間がかかるようです。
結局、3杯くらい飲んで話をして
時々おやつを食べてってしてたら2時間くらいのんびりできて
そのあと娘たちはぐっすりお昼寝。
家内もしたいことができたようで少し穏やかになりました。
今回もう一つ反省したのが、急須のこと
いつも旅館とかで出るような大きなものを使っていたのですが
今回は客用の小さい急須にしました。
すると、その大事さがわかったようで子どもも丁寧にしますし
小さいので扱いやすく子どものできる部分が増えました。
大人は結構高い急須なので冷や汗の出るシーンもありましたが
こういう経験もさせないとだめだと悟りました。
もちろん大きい急須も大変役に立つのですが
お茶会、またしたいと思います。
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農業のブログ。最近天気悪かったけど昨日は晴れました。