お風呂は意外に効果的な
家庭教育の場です。
おはようごさいます。昨日職場の仲間と話してまして
何歳まで子どもと一緒にお風呂に入るかという話題になりました。
いろいろな家があるもので、ある家は小学校低学年まで
ある家は中学校になっても一緒に入ってくるそうです。
しかも男の子も女の子も一緒に入るとのこと、
きっとそこには各家庭の取り組みがあってそれが子どもに
無意識に価値があるという風に思わせたら長くなるのかなと思いました。
そこで家の様子をまとめてみることにしました。
こんな話
1 子どもは5歳、3歳、0歳
2 お風呂ではこんなことしています。
3 成長が見て取れる場でもあります。
4 まとめ
我が家の子どもは現在5歳と3歳の女の子、0歳の男の子です。
0歳の男の子はようやく大人と一緒に普通のふろに入り始めたので
あんまり参考にならないのですが、
3歳の子はどっちかの親と一緒に入りたがりますが
5歳の子は時々「一人で入る」と腕試し的な感覚で
すでに一人でお風呂に入る時があります。
親も楽なので寂しくもありながらも一人で入らせてますが
結構上手にやっているようです。
さてそれでは、ふろで何をやっているかというと
・体の洗い方や入り方などのマナーを教える。
・壁にひらがなの一覧表や、英語の単語表、日本地図などを用意し、一緒に読む
・その日の出来事を聞く
・お父さんへの質問コーナー
などです。
普段はみんながいるのでなかなかできませんが
この時間は私を独り占めできるせいか、子どもも話をいっぱいしてきます。
また意外に馬鹿にならないのが「ひらがな一覧表」と「日本地図」
一緒に読んでいると上の子は3か月くらいすると結構読めるようになり
街中でも字を読みます。現在も退屈になると私がパソコンでタイピングしている
横に来て変換前のひらがなをおい読みすることがあります。
また日本地図はニュースや旅の番組で果物の収穫の話が出ると
「きっと○○県の話だね」なんて言うようになりました。
特産物と地図を合わせて覚えているようです。
もう一つお風呂が教育の場としていいなあと思うのは
成長が見て取れるところです。
最近はこんな点で感心しました。
・着替えを用意してから風呂に入るようになった。
・石鹸やシャンプーのにおいで花の名前が言えるようになった。
・タオルを洗って干場に干せるようになった。
・姉妹が一緒に入る時二人で、チェックしあえるようになった。
・シャワーを使わない時は止めるなど、割と節水が意識できてきた。
これも、別々だったら気づかず褒められなかったのですが
ここでほめて親子で仲良くなりました。
まとめ
お風呂は割と何をするわけでもないんですが、個別で子どもと過ごせるし
他に誘惑するものが少ないので、結構話する場としてはいいと思います。
また、うまく教育とからめたものを用意すると毎日何分かずつ
勉強ができるので、そこもいいところです。
もう1つ、たぶんこの時期はあと少しで終わるだろうと思っています。
子育て漫画を描いている、吉田戦車さんの話に
お父さんとお風呂に入る日のカウントダウンをする漫画がありますが、
たぶん私もあと何日かで一緒には入れないのだろうと思いますが
その残った日を静かに楽しもうと思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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