こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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「片付けなさい💢」という叫びが減ってます(笑)

4歳と2歳のお姉ちゃんたちが、片付けがうまくなりました。


3番目の男の子は0歳児なのでかたづけどころか
おもちゃと戯れるので精いっぱい。
そうなるとお姉ちゃんたちも赤ちゃん返りではないけど
意識が低くなって片付けをしない・・・それを見た妻が叫ぶ!
というのが我が家の定番セット。

この問題の肝は誰もその状況になるまで
問題に感じてない(それどころではない)ということです。
ということは、お父さんとしてはその状況になるまでに
「何か関係者各位が気づきやすくなるような環境を作ればよい。」
という結論になり、やったことが100均で3つで100円のビニールテープに
ものの名前を書いて保管場所に貼るというのをやりました。

何のことはないよく学校とかで見る名札を付けたのです。
ただ名札の名前は人の名前ではなく物の名前なので
職人さんの道具保管庫みたいな感じになりました。

これたいしたことなさそうですが、効果はテキメンでした。
まず2歳の子どもは片付ける場所をしょっちゅう変えてたので
すべて入りきらなくなって放置するという状況があったのですが
返す場所が毎回同じになったので、ある程度それがなくなりました。

また4歳の子は片付けても0歳と2歳が散らかすのであきらめてましたが
2歳が片付けるのを補助しやすくなったようで、「ここだよ」なんて
お姉さんらしくアドバイスしたりしています。

そして何よりうちの家内は、忙しくて子どもの方は見れなくても
おもちゃなどの保管場所の棚の状況が一目でわかるようになったので
出しすぎているとかかたづけ忘れがあることがわかり
大爆発する前に、声をかけて回避することができているようです。

たったこれだけのことなんですが、実は父の仕事の中には
このように遠くから見て問題を、なんとな~く
無理なく解決するというのがあるようで、最近実感してます。

今回は特にみんなが努力している感じがないので
だれにもその価値に気づかれないのが父のつらいところですが
何かできたっていう自己満足感は半端ないです。

もし困っておられたら、やってみてください。