仲良くなる自己紹介あります。
今回は続きです。
前回のブログで仲良くなるには
・キャッチフレーズを入れる。
・自分しかやってないことを言う。
・名字を面白く紹介する。
と申し上げました。
突然ですが、私の友人に三ノ宮君という変わった名前の仲間がいました。
普通に名前を言っても珍しい名前なので理解してもらえない・・・そこで彼は
「一ノ宮、二ノ宮、三ノ宮です。」というように自己紹介をしたり、
「嵐の二宮より大きな男、三ノ宮です。」というように自分の名前にちょっと添えて
覚えやすくしてました。
私も彼ほどではないですが、「朝4時に起きる○○です。」とか
「福山雅治と同じ誕生日の○○です。」とか言って紹介すると仲良くなれました。
たったこれだけです。
もう勘のいい方はお気づきかと思いますが
最初に挙げた3つのことがこのエピソードにはすべて入っていました。
「嵐の二ノ宮・・・」や「福山雅治と・・・」の紹介ではキャッチフレーズが
「朝4時に起きる男・・・」では自分しかやっていないことが
「一ノ宮、二ノ宮・・・」では名字を面白く紹介しているのが含まれています。
全部をするのは大変でもどれか一つを入れるのがおすすめです。
さてこれでどうして仲良くなれるのかと考えてみたのですが
どうやら大きく2つ理由があるようです。
1つ目の理由は「インパクトがあると印象に残って声をかけやすい。」
自己紹介って結構たくさんの人が続けて言うことが多いので
どうやら印象が薄いと忘れられたり、誰のことだかわからなくなるようです。
2つ目の理由は「ユーモアがあると相手もストイックにならずユーモアで返す。」
人間はどうしても共同作業の場合は相手のペースに合わせるほうが楽なので
同じようなものを求められていると感じがちです。
ストイックなものよりもユーモアがあって余裕がある感じは合わせやすいので
話が弾むようです。
最初にちょっと工夫するだけで、
自己紹介がうまい(と相手が思ってくれる)感じになります。
もし苦手と感じられている方はやってみてください。