こんにちは「ざいとく子ども会」です。

鳥取県西伯郡南部町の有志の作る子ども会。親と子のステキな時間を作ります。

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一緒に宅急便の荷物をあけると子どもの心はのびる。

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この鉢は世界一長い松葉の大王松。種をもらって植えたら芝生みたいなのが出てます。

箱を開ける瞬間っていうのは

大人も子どももワクワクでいっぱいです。

 

 うちには0歳、3歳、5歳の子どもがいます。

今は新型コロナウイルスの関係や、三人いると何かとやることがあり

なかなか外に遊びに行けないので、家で楽しいことを探しています。

 

今回は宅急便の荷物を親があけるのではなく

子どもたちに開けさせています。

これは子どもにとって楽しい刺激になるようです。

ですのでうちの子は宅急便屋さんがインターフォンを押すと

ダッシュで玄関に向かいます。

 どうやら毎回、荷物をあけるときは子どもたちは

こんなことを体験しているようです。

 

1、箱を開けようと思うといろいろ知恵を出す。

2、中を見てこれは何だと考える。

3、中身を見て喜ぶ。

4、最後に箱に入って遊ぶ。

などです。

 

 

昨日も荷物が届いたので、このことを

子どもたちがの様子と一緒にお話しします。

 

1、箱を開けようと思うといろいろ知恵を出す。

 箱を受け取ると玄関に荷物を置きます。

まずそれを作業しやすいリビングに持っていくのも子どもの仕事。

昨日はユニクロの夏物を家族分注文してたので

大きめのダンボールでした。

 

最初は一人ずつが運ぼうとしていたのですが、持ち上げられず

あきらめるかなあと思ったら、二人で持とうとしたり

押して滑らそうとしたりして工夫するのですが、

「家内が床に傷がつくから持ちあげて」といったので

その結果、妹が後ろから押し、お姉ちゃんが箱の下にうつぶせで入り

タツムリのような形で運んでました。

でもめちゃめちゃ嬉しそうでした。

 

リビングでは、はこのテープをとろうとするのですが

なかなか取れません。あきらめるかなと思ったのですが

ここでも大人を頼らず、探検隊のような感じで2人で箱をぐるりと回って

弱点を探しているようです。

その結果、端の一か所がめくれかけている部分を発見し

そこからテープをはがし、あとは力業でバリっと開けていました。

 

2、中を見てこれは何だと考える。

3、中身を見て喜ぶ。

ついに中身にたどり着き、歓声が上がりました。

でも中身が今回は服だったので、すぐに使い方がわかったようで

今回はこの部分はすぐに終わってしまい、

親としてはもっとわかりにくいものとか考えるようなものと

出会わせたいなあとしばらく考えました。

 

ちょっと長くなってきたので、続きの話と

先日箱を開けて子どもが悩んで面白かった話を

次回以降にしようと思います。

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

追伸

うちは田舎ということもあり、ほしいものが地元の店に

ないときは通販をするので定期的に荷物が届きます。

配達の方も同じ方にお世話になるので

うちの子たちのことを覚えてくださり

すっかり仲良くなって話をしてくださるようになりました。

この度のコロナのこともあり大変だと思いますが

いつも通りやっておられる姿を見て感謝の気持ちでいっぱいです。

 

もう一つブログをやっています。

inakanonouenn.hatenadiary.com